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国際観光学部がハウステンボス株式会社との特別授業「テーマパーク・レジャー産業論」を開講

2022.12.16

お知らせ

国際観光学部

2022年12月7日(水)、国際観光学部では、ハウステンボス株式会社 大阪支店副支店長の柚木 達矢氏を講師としてお招きし、「テーマパーク・レジャー産業論」の特別授業を開講しました。本学部では、観光分野の学びを一層深めるために、観光現場の最前線で活躍されている方々によるさまざまな特別授業を実施しています。

当日は、柚木氏の長年によるハウステンボスでの販売企画やマーケティング・営業などの豊富な経験をもとに「ハウステンボス V字回復の軌跡と観光ビジネス都市に向けた新たなチャレンジ」というタイトルで講義を頂きました。

最初に、ハウステンボスが誕生した経緯や経営方針をはじめハウステンボス再建に向けた具体的な指針・基本戦略についての説明があり、さらにテーマパーク成功のカギを握る要素や新型コロナウィルス感染症への防疫体制、観光ビジネス都市に向けての取り組みなどさまざまなお話がありました。最後は、ハウステンボスが魅力のあるテーマパークとしてより高い満足度を顧客に提供するための新たな経営体制について構想をお聞かせいただきました。

学生からは、
・「ハウステンボスでは、創業時の経営理念であるエコロジーとエコノミーの調和に基づいて、コンポスト処理システムやコジェネレーションシステムなどを導入しており、現在の環境問題を見越しているかのような先見の明にとても驚きました。」
・「前任社長の教えの『馬鹿にされても自分が正しいと思えば、人生一度きりだから行うべき』という言葉は、これから社会に出る私にとって非常に大切で、胸に刻んで忘れないようにしようと思いました。」
・「ハウステンボスは事業存続のために尋常でない努力を続けており、現状に満足することなく自社の強みを作り出し進化していくことが顧客を呼び込み、成功に繋がったということを学ぶことができました。」 との声が寄せられました。


▲講義をしてくださったハウステンボス株式会社 大阪支店副支店長の柚木 達矢氏

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