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経営学科 食ビジネスコースが全国スーパーマーケット協会との特別授業を開講

2022.11.28

お知らせ

経営学部,産官学連携

2022年11月7日(月) 経営学部 経営学科 食ビジネスコースで、一般社団法人全国スーパーマーケット協会シニアアドバイザー 兼 食品マネジメント研究所食品安全技術専門会議委員長の日佐 和夫氏をお招きし、特別授業を開講しました。
 
食ビジネスコースの2年生を対象として「食の安全・品質・情報の確保のために」をテーマに、将来、食品企業の経営に携わるうえで経営的なセンスをもって食品安全を見ていくことの大切さを、数々の経験談や過去の集団食中毒事件にも触れながら講義していただきました。
 
学びのポイント
◆なぜ、食品安全が重要視されるか?
◆食品衛生法の一部改正に伴うHACCP制度の創設とCodex食品衛生の一般原則改訂
◆なぜ過去の通達などが削除されたのか? HACCPのグローバル化との関係性
◆飲食店舗の監査の問題点
◆食品メーカーの常識、食品衛生行政の常識、監査機関の常識、検査機関の常識など
◆食品安全に関わる「目に見える衛生管理」と「目に見えない衛生管理」とは?
◆社会に出た時の5つのキーワード
 
 

▲授業の様子
 

受講した学生からは、
「HACCPが宇宙食の開発時に使われた品質管理手法で、これによって食中毒になる人を減らすことができていることをはじめて知りました。」
「さまざまな資格を取得することが人生に役立つと聞き、今から資格取得に挑戦してみようと思いました。」
「先生の『自信より、不安を持て』という言葉にはとてもインパクトがあり、不安を持つことが安全確保につながるため、食ビジネスに携わる上で大切だと感じました。」
などの感想が寄せられました。

 

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