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造形芸術学科 インテリア・プロダクトデザインコースの学生が設計コンペ 第3回「のんびりぐらしの家」で奨励賞を受賞

2021.11.26

お知らせ

芸術学部

芸術学部 造形芸術学科 インテリア・プロダクトデザインコース4年生 杉山里香さんが、(株)小野建築設計(京都市西京区)主催の設計コンペ第3回「のんびりぐらしの家」にて奨励賞を受賞しました。
このコンぺは住宅設計のプロを目指す近畿圏の建築学生を対象に実施されたもので、近畿圏の高校生、専門学校生、大学生、大学院生が様々なデザイン案を提出した中、見事奨励賞を受賞しました。

コンペテーマ
「火と土間のある暮らし」
古くから人の生活に欠かすことのできなかった火。焚き火や囲炉裏など、人は火を囲んで暮らしてきました。外と内とをつなぐ曖昧な空間であった土間は、台所であったり、玄関であったり、外庭のような使われ方をして、暮らしの中に溶け込んでいました。
そんな「火」と「土間」を今一度見直し、現代の暮らしに取り入れてください。


▲杉山さんの作品「招く家」。小野建築設計WEBサイトより

【選考ポイント】
・タイトルの通り、まず、お客様を招く動線として土間に角度を付けた計画が面白い。
模型によって、より入って行きやすさが伝わる。
・休日にご近所さんを招いて、家族で、気軽に集まって楽しく過ごしている暮らしが想像できる。
・西側の山々を眺めてのんびり過ごす時間が演出されている。

詳しくは、(株)小野建築設計のWEBサイトをご覧ください