OSAKA SEIKEI TOPICS
2020.11.30
お知らせ
大学
大阪成蹊大学では、企業・団体等の第一線で働く方および本学の学生を対象に、世界の潮流を正しく見極めグローバルな競争を勝ち抜く知恵を身に付けていただくために、全8回にわたる公開講座「未来展望セミナー2020」を本年度より実施しています。
6回目となる11月20日(金)には、「観光立国をめざす日本の課題と地域DMO」という演題で、鶴雅ホールディングス株式会社 代表取締役社長(CEO)/国土交通省観光庁・観光カリスマの大西 雅之氏の講演がおこなわれました。
参加者からは、
「自然や神、カムイを敬う心。私たちは今、辛い時だからこそ人の為に何が出来るかを考えることが必要だと考えさせられました。」
「アドベンチャーツーリズムの取組を非常に興味深く拝聴致しました。加えて客単価の重要性について再認識しました。」
「観光立国として、島国日本の歴史や文化を自信を持って世界に発信して行くことが重要だと思った。また、バブル崩壊後、失われた20年の中で、デフレ、低価格、短期的な業績至上主義の中で、従来型のビジネスモデルの余韻から抜け出さない思考であり続けるのか、それとも、質、ブランド、適正価格、SDGsの世界観で社徳を追い続けるビジネスモデルを追求するのかでは、大きな違いがあると思う。」
などの感想がありました。