2024.8.5月
午後1:30開始12:45 受付開始
昨年に引き続き、今年もデータサイエンス系学部(学科)を擁する大阪成蹊大学と滋賀大学、兵庫県立大学の3大学が集い、データサイエンスシンポジウムを開催します。
2回目となる今回は、各大学の教員や学生による研究発表に加え、高等学校における情報教育の今を見つめるべく、現職の高校教員によるパネルディスカッション「高校情報教育の現在地」を実施。高等学校、大学の垣根を越え、データサイエンス系教育や人材育成の未来を考えることを目的に、情報交換、課題の把握と共有、解決に向けて検討する機会となることをめざします。
14:50 15:00 休憩
京都大学名誉教授。情報処理学会フェロー、電子情報通信学会フェロー、日本データベース学会理事、ACM(Association for Computing Machinery)会員、IEEE ICDE および BigCompのsteering committeeメンバー。
吉川 正俊学部長・教授
東京大学工学部航空学科/同研究科修士課程修了。日本アイ・ビー・エム(株)入社。東京基礎研究所研究員。2008年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了、2018年滋賀大学データサイエンス学部 教授。2024年滋賀大学データサイエンス学部 学部長に就任。
市川 治学部長・教授
東京理科大学工学部経営工学科卒業、同大学院修士課程修了、東京工業大学情報理工学研究科数理・計算科学専攻博士後期課程修了。博士(理学)。1998年神戸商科大学(現兵庫県立大学)着任、現在に至る。専門は数理最適化(特に離散最適化)。
藤江 哲也学部長・教授
「京丹後市海水浴場における水深データの可視化と類似度評価」
2017年京都大学大学院情報学研究科博士後期課程修了。博士(情報学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、同志社大学を経て、2023年度より大阪成蹊大学。日本応用数理学会、情報処理学会、日本沿岸域学会会員、日本ソーシャルデータサイエンス学会会員。
新庄 雅斗講師
「教育データサイエンスへの招待」
奈良県生まれ。東京大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員等を経て、2021年度より滋賀大学データサイエンス学部准教授。専門は心理統計学、テスト理論、教育データサイエンス。
奥村 太一准教授
「ソーティングアルゴリズムをとことん考える」
国立情報学研究所特任研究員、関西学院大学大学院博士研究員を経て、2018年4月兵庫県立大学社会情報科学部準備室助教。2019年4月社会情報科学部助教、2021年4月情報科学研究科助教、2023年4月より同准教授。
博士(情報学)。
照山 順一准教授
(コーディネーター兵庫県立大学 笹嶋 宗彦 教授)
滋賀県立彦根東高等学校馬場 義之信教諭
雲雀丘学園中学校・高等学校林 宏樹教諭
大阪府立摂津高等学校長瀨 勇輝教諭
各大学を代表する学部生・大学院生が自身の研究内容を発表します!
阪急電鉄京都線 「相川」駅
西口より徒歩2分
〒533-0007
大阪市東淀川区相川1-3-7
大阪成蹊大学 データサイエンス学部2023年創設 学生定員 80名
滋賀大学 データサイエンス学部2017年創設 学生定員 100名
兵庫県立大学 社会情報科学部2019年創設 学生定員 100名