東京五輪ナショナルチームの女子リレーヘッドコーチも務めた瀧谷賢司監督のもとで世界レベルに照準を合わせた活動を行い、2016年には創部5年で日本インカレ女子総合優勝を達成。2017年に台北ユニバーシアード競技大会、2019年にナポリユニバーシアード競技大会に代表選手を送り、2021年には東京オリンピックの代表に選ばれるなど、国内外で顕著な成績を残しています。
各種目で女子陸上界を牽引する選手が集い、2022年からは、金丸祐三監督の新体制の下、更なる活躍が期待されます。
創部 2012年
部員数 女子20名(1年生7人、2年生5人、3年生7人、4年生1名)
2023年度 |
・第100回関西学生陸上競技対校選手権大会 100m 5位 200m 3位 400m 5位・8位 400mH 5位 4×100mR 4位 4×400mR 3位 |
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2022年度 |
・第99回関西学生陸上競技対校選手権大会 100m 6位 200m 5位 400m 7位 4×100mR 5位4×400mR 8位 |
2021年度 |
・2020東京オリンピック競技大会 4×100mR 出場 |
2020年度 |
・第104回日本陸上競技選手権大会 200m 4位 |
2019年度 |
・第30回ユニバーシアード競技大会 4×100mR 5位 |
2018年度 |
・第102回日本陸上競技選手権リレー競技大会 4×100mR 7位/4×400mR 5位 |
2017年度 |
・第29回ユニバーシアード競技大会 4×100mR 銅メダル(中村水月) |
2016年度 |
・第64回大阪学生陸上競技対校選手権大会 100m・200m・4×100mR・4×400mR・走幅跳・三段跳 優勝 ・第69回西日本学生陸上競技対校選手権大会 100m・走幅跳・三段跳 優勝 ・2016日本学生陸上競技個人選手権大会 走幅跳 優勝 ・第56回実業団・学生対抗陸上競技大会 400m優勝 ・第100回日本陸上競技選手権大会 400m優勝 ・第85回日本学生陸上競技対校選手権大会 女子総合優勝、多種目優勝部門優勝(200m、400m、4×100mR、4×400mR、走幅跳) ・第71回国民体育大会 400m優勝 ・第32回日本ジュニア陸上競技選手権大会 三段跳 優勝 ・第100回日本選手権リレー競技大会 4×100mR 優勝 ・第93回関西学生陸上競技対校選手権大会 女子総合優勝 400m、4×100mR、4×400mR、三段跳 優勝 |
2015年度 |
・第49回織田幹雄記念国際陸上競技大会 400m 優勝 ・2015日本学生陸上競技個人選手権大会 200m、走幅跳 優勝 ・第55回実業団・学生対抗陸上競技大会 400m 優勝 ・第63回大阪学生陸上競技対校選手権大会 100m、200m、400m、100mH、4×100mR、4×400mR、走幅跳、三段跳、やり投、女子総合 優勝 ・第92回関西学生陸上競技対校選手権大会 100m、200m、400m、4×100mR、やり投 優勝 ・第84回日本学生陸上競技対校選手権大会 女子総合3位、多種目優勝部門優勝(200m、400m、4×400mR) ・第70回国民体育大会 400m 優勝 ・第31回日本ジュニア陸上競技選手権大会 200m 優勝 ・第28回ユニバーシアード競技大会 やり投 出場(山内愛) ・第15回IAAF世界陸上競技選手権大会 4×400mR 出場(青山聖佳) |
瀧谷 賢司
スポーツ&カルチャーセンターアドバイザー 大阪成蹊AC監督
2021年東京オリンピック日本女子リレーヘッドコーチとして活躍。2012年創部以来女子陸上競技部をきめ細やかに指導し、2016年には創部5年目にして初の日本インカレ総合優勝、2015年~2017年、2019年に多種目優勝に導き、大学陸上競技界で強豪校の評価を得た。オリンピック、世界陸上競技選手権大会、ユニバーシアード大会に選手を輩出。
金丸祐三
女子陸上競技部監督 大阪成蹊学園職員
陸上短距離400m、オリンピック3大会(北京・ロンドン・リオ)日本代表。 陸上世界選手権には7度日本代表として出場。日本選手権において、11連覇(トラック種目最多)を果たすなど、第一人者として、長く活躍。現役時代に培った豊富な経験を選手への技術指導に活かし、2021年より陸上競技部の指導にあたる。オリンピック・世界選手権で活躍できる選手を輩出する事をめざしている。
金丸 速香陸上競技部コーチ 大阪成蹊学園職員