教員紹介

教授

本間 哲也

HOMMA Tetsuya

主な担当科目

スタディスキルズ1・2/ミクロ経済学/マクロ経済学/応用経済学

所属 国際観光学部
最終学歴・学位 神戸大学大学院 経済学研究科 総合経済政策専攻 博士後期課程 修了
経済学士(京都大学)、修士(経済学)(筑波大学)、博士(経済学)(神戸大学)
専門分野

応用ミクロ経済学(リスク・評判・言語などの経済分析)

主な業績(著書・論文等)
【論文等】
・「高等学校『商業』における経済・経済学教育:学習指導要領および教育課程事例の検討」『大阪成蹊教職研究』第3号,2022年
・「高等専門学校『一般科目』における経済教育:ケーススタディによる高等学校『政治・経済』との比較」『大阪成蹊教職研究』第2号,2020年
・「欠陥品リコールがもたらす評判毀損:『バブル経済』前後における評判低下効果の変化」『大阪成蹊大学紀要』第6号,2020年
・「Measures to Cope with the Youth’s Lost Interest in Science: Case in Akashi Kosen」『ICERI2011 Proceedings, International Conference of Education, Research and Innovation』 2011年(共著)
・「移民社会における継承言語喪失のモデル分析」『産業・社会・人間』No.11 2008年
・「製品企画と利益企画:性能,価格,そして原価の同時決定手法」『産業・社会・人間』No.9 2007年
・「ロシアにおける国有企業の民営化:その経済的効果」『産業・社会・人間』No.10 2007年
・「多言語化の費用と便益:日本における日本語と英語のバイリンガリズム」『産業・社会・人間』No.7 2006年(共著)
・『製品欠陥情報と評判:日本の自動車市場におけるリコールの研究』博士論文(神戸大学) 2003年
・「インセンティブ・メカニズムとしての名声効果:リコールの新車需要に与える効果についての実証分析」『経済産業ジャーナル』vol. 67-1 2001年(共著)
・「製品リスク情報としての乗用車リコール:評判低下効果の実証研究」『日本リスク研究学会誌』vol. 5-2 1993年(共著)




所属学会 American Economic Association、日本経済学会、日本リスク研究学会
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学生へのメッセージ

「役に立つ」知識やスキルも大事ですが、まずは(趣味でも学業でも)必ずしも役に立たない「教養」を広げ、深めましょう。そのような知識や技能こそが(仕事を含めた)人生を豊かにすることに「役立ち」ます。大学時代はそれらを身につけるチャンスです。授業・課外活動・学外での活動等で、いろんなことに挑戦して下さい。