経営学と国際感覚を身につける。
高い外国語コミュニケーション能力、ビジネス知識、そして国際感覚を身につけ、国内外で活躍する「国際的なプロフェッショナル」をめざします。
Point
1
国際経営を多面的に学ぶ
体系的な経営学の知識に基づいて、国際経営・経済に関する学びを深め、国際ビジネスに従事するための基礎を培います。授業では能動的な学修の機会が多く、企画力や課題解決力が自然に身につきます。
Point
2
多様な文化や人々への理解を深め、国際感覚を身につける
国際関係や国際政治、世界各地域の歴史や文化などに関する学びの機会も充実しています。これらを通じて国際理解・異文化理解を深め、グローバル人材としての素養を身につけます。
Point
3
ビジネスで活かせる英語力を身につける
国際的な仕事をする上で、外国語によるコミュニケーションは必須です。さまざまな形の英語授業や海外研修を通じて、「使える」語学力の獲得をめざします。
Pick Up
1
ビジネスモデルマネジメント
身近なビジネスの仕組みをもとに新しいビジネスの構築、組織を改善・変革する方法を学修します。「ビジネスモデルキャンバス」という擬似的な新事業の提案を通じて、ビジネスモデル構築の要点を包括的に理解。複眼的視点の構築ができるようめざします。
Pick Up
2
Global Marketing
実際の企業のマーケティング活動や米国の大学で使われている参考文献を活用しながら、グローバルマーケティングの理論と実務の両面を修得。マーケティングの果たす役割や海外との取引における課題や解決手法などを理解できるようになります。
グローバルシーンで活躍できるスキルとビジネス感覚を育もう。
アジアの著しい成長・発展の中で、日本の若者が世界で活躍するには各自の個性や強みを活かして能力やスキルを磨くことが必要です。また、異文化理解への積極性と柔軟性を身につけることも大切です。国際経営やビジネスの知見を交え、国内外に羽ばたきたいという学生の夢を支援します。
平賀 富一教授
博士(経営学)、修士(法学)。専門分野は国際経営・国際経済。大手損保会社を経て、シンクタンクでグローバルな企業経営、アジア経済、サービス業の国際化などを研究。
商社、銀行・金融機関、航空・鉄道業、製造・卸・小売業、宿泊業、メディア・広報・イベント関連業、専門職(企画・マーケティングなど)、公務員・国際公務員、教員 など
先生方の手厚い導きで英語と経営の両方の学びを自分のものにしています。
高校時の留学を通じて英語の使い方こそが重要だと考え、英語だけではなく経営についても学ぶことができるこのコースに入学しました。経済学の授業では苦手な数字の分析も、先生方の手厚いサポートでクリアできました。学生の自己肯定感を高めながら多彩な着眼点を教えてくださる先生方のおかげで日々成長できています。
小原 幸奈さん 3年生