【教育学部】 初等教育コース【教育学部】 初等教育コース

2025年4月 初等教育専攻の入学定員を150名→170名に増員

小学校の先生になる“夢”を実現する。

小学校の教育内容に即した教育理論と実践的な指導法を学びます。小学校現場での学校体験活動や実習を通じて、“現場で通用する指導力”に磨きをかけます。同時に教員採用試験を見据えた授業と教員のサポートのもとでの自学自修により現役合格できる実力を身につけます。

3つの学びのポイント

  • Point

    1

    確かな学士力を身につけ、学び続ける教員を育てる

    教育現場のさまざまな問題に対応し解決していくために、1・2年次に教育研究の基礎を学び、3年次からは研究分野ごとのゼミで専門的な学びを深めることで、確かな学士力と、卒業後も現場で実践研究を継続できる力を育てます。

  • Point

    2

    “教える力と技術”を身につける

    小学校での指導経験豊富な実務家教員が、今、求められている知識や指導方法を具体的に伝授します。そこで身につけた知識や技能を演習や実習を重ねることで、教員になったときに実際に使える力にまで高めます。

  • Point

    3

    教員採用試験現役合格をめざす

    1年次から採用試験合格に向けた準備を積み重ねることができるよう、独自の教員採用試験対策システムで一人ひとりの学びをサポートし、夢の実現を応援します。

授業 Pick Up

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    Pick Up

    1

    社会科指導法

    児童が社会科の楽しさやおもしろさを感じられる授業ができるように、学生自らがフィールドワークなど体験的な活動を実施し、重要なポイントを学びます。それに基づき、指導計画、指導案を作成し、模擬授業に挑戦。検討会を通じて授業の展開方法を身につけます。

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    Pick Up

    2

    理科内容論

    学習指導要領・小学校現場で使用されている理科の教科書の分析・考察を通じて、初等理科の内容について理解を深めます。さらに小学校の理科実験で事故やけがの多い実験についての演習を行い、トラブルを未然に防ぐ実験の方法を把握します。

この人に学ぶ

経験に基づく実践的な授業で未来の先生をサポートします。

小学校の先生として必要な子どもと教育に関する知識・技術を着実に身につけるのが本コースです。グループワークや実技、模擬授業などの実践的な学びで教員採用試験に合格する力を修得します。小学校で長く勤めた経験を持つ教員が、未来の先生をめざす学生をサポートしていきます。

副学部長辻村 敬三教授

読む、書く、話す、聞く力を楽しく伸ばす国語科の学習指導方法が専門。ファンタジーや小説、詩などの児童文学教材についての研究にも取り組む。

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取得可能な教員免許状・資格

  • ・小学校教諭一種免許状
  • ・幼稚園教諭一種免許状※1
  • ・保育士資格※1・5
  • ・学校図書館司書教諭資格※1・2
  • ・中学校教諭一種免許状(英語)※1・5
  • ・中学校教諭一種免許状(保健体育)※1・5
  • ・高等学校教諭一種免許状(英語)※1・5
  • ・高等学校教諭一種免許状(保健体育)※1・5
  • ・特別支援学校教諭一種免許状※1・4・5
  • ・社会福祉主事(任用資格)※3
  • ※1 コースで定める必修および選択の授業科目を修得した上で、かつそれぞれの免許状・資格取得に必要な授業科目を修得することにより取得できます。
  • ※2 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校教諭一種免許状いずれかの取得者に限ります。
  • ※3 本学で指定科目を履修し、当該職務に就いたときに発効する資格です。
  • ※4 特別支援教育領域は、知的障害者・肢体不自由者・病弱者です。
  • ※5 免許取得には一定の条件があります。

めざす卒業後の進路

小学校教員、幼稚園教員、小学校事務職員、公務員、教育関連企業 など

カリキュラム

初等教育コース主要カリキュラム

学生の声

自発的な学びで教員に必要なコミュニケーション力が磨けます。

小学校の教員をめざして就職率が高い本学に入学しました。1年生から実際の教育現場を見学する機会があるのがとてもいい刺激になっています。授業はグループワークやディスカッションが多く、教員として必要なコミュニケーション能力を伸ばしながら、夢に向かって邁進しています。

紺野 秀也さん  1年生

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