英語教員としての
高度な
英語力と
指導力
を育みます

教育学部 教育学科
中等教育専攻
英語教育コース

News

Features
学びの特徴

Licenseめざす資格など

  • 中学校教諭一種免許状(英語)
  • 高等学校教諭一種免許状(英語)
  • 小学校教諭一種免許状※1
  • 副免許取得※2(小学校教諭、特別支援学校教諭等)
  • ※1履修科目などの要件があります。
  • ※2一定の条件があります。

Curriculumカリキュラム

※免許取得希望者のみ

4年間で徹底的に英語力を伸ばすカリキュラム!
(4年間で44の英語科目を開講)

  • 1、2年に集中的に英語の授業を配置(毎日2コマの程度の英語の授業)
  • 3、4年でも英語科目を配置し、さらに高い目標に向けて継続的に学習

「高度な英語力を備えた英語教員」の
養成を目指した徹底的な指導とサポート

  • 毎学期TOEIC®※受験し、学習の進捗状況を確認しながら、学年ごとに到達目標を設け、到達するまで専任教員が徹底的に指導。
  • グローバルセンターの外国人教員による英会話指導も充実。
  • TOEIC®の到達度により学習奨学金や海外研修参加者への奨学金が支給される制度で学習をサポート。

※TOEIC®は英語力を図る国際的な指標となっている試験で、教員採用試験でも加点対象となっています。

在学生の声
副免許取得(小学校教諭、特別支援学校教諭等)

今井 望夢さん

4年生(取材時)

小学校免許を取得する課程で、小学校段階での英語教育の仕方も学んでいます。来年から小学校の先生になるのですが、子どもたちの早期からの英語嫌いを少しでもなくせるように取り組みたいです。

※一定の条件があります。

在学生の声
指導力の養成

木山 華さん

3年生(取材時)

英語指導法に関する授業がたくさんあり、効果的な授業の組み立て方を学び、指導案作成のための徹底的に指導を受けられます。教育実習前には、授業外でもみんなで集まって模擬授業の練習もしています。

Overseas training海外研修プログラム

1年次末の英語学修の到達度に応じて海外英語教育演習Ⅰまたは海外英語教育演習Ⅱから選択できます。

海外英語教育演習Ⅰ約2週間程度

特徴
短期の海外研修を通じて、グローバルな教育観を養います。語学学校での英語・異文化体験の研修とホームステイ

海外英語教育演習Ⅱ4ヶ月間または6ヶ月間

特徴
英語圏を中心とした国での中・長期の留学で、英語力だけでなく教育力も磨きます。英語教員志望者に役立つ下記のプログラムから自分の進路に合ったプログラムを選択できます。

※プログラムの内容や渡航先は年度毎に見直します

奨学金で支援する
海外研修プログラム

英語学修の到達度に応じて
奨学金が支給

単なる英語研修や異文化体験に留まらず、英語教育に関する研修、現地の教育に関するフィールド調査、現地の教育学部の学生との協働学修など、教育学部の学びと深く結びついた海外経験を得ることができます。

在学生の声
海外研修(短期・長期

増田 稜さん

2年生(取材時)

中学の英語教師をめざす私は英語学修に加えて英語教授法も学べるプログラムを選択。大学の奨学金制度のおかげで無理なく長期留学ができました。留学を通じて得た“英語を楽しく学ぶメソッド”を、日本の小・中学生にも教えられたらと思います。

※一定の条件があります。

Specialized facilities
専門施設による徹底した英語学習・留学サポート

グローバルセンター

英語教員と英語が堪能なスタッフなどが
英語学習をサポート

Point01

TOEIC®等の英語学習
英語プレゼンテーション
大会
に関する相談ができる

Point02

安心で充実した留学が
できるように留学準備を
徹底サポート

Point03

英語が身につく
多彩なイベントや
国際交流イベントを開催

学内試験の実施→到達スコアにあわせ、報奨金の支給
在学生の声
徹底的な英語力強化

和田 遥翼さん

4年生(取材時)

将来、中学校の英語教員になるために英語学習とTOEICの対策を日々行ってきました。1年の時からコースでの自主勉強会に参加しグローバルセンターのレッスンも毎週受けて、3年末までにTOEICのスコアを300点以上伸ばすことができました。

Achievements
就職実績

Recruitment主な就職実績

教職希望者は全員が
小中高校で教員として就職し、
教壇に立っています。

過去4年間の教員希望者の卒業時就職状況
高校
  • 神戸第一高等学校
  • 市川学院市川高等学校
  • 大阪成蹊女子高等学校
中学校
  • 大阪市立中学校
  • 吹田市立中学校
  • 枚方市立中学校
  • 豊中市立中学校
  • 東大阪市立中学校、
  • 泉南郡田尻町立中学校
  • 滋賀県守山市立中学校
小学校
  • 大阪市立小学校
  • 吹田市立小学校
  • 横浜市立小学校
  • 宮崎県小学校
  • 滋賀県守山市立小学校
  • 川崎市立小学校
その他
  • 神戸市立特別支援学校
  • 奈良県立義務教育学校
教師力をもった社会で
活躍できる人材を育成
AI時代、社会は円滑な人間関係を築ける人材をより求めています。
社会で幅広く活躍できる教師マインドを持つ人材、国際社会で生きる力をもつ人材を育成します。
過去4年間の一般就職希望者の就職状況
教育・学習支援業
  • (株)パーソナル・サポート
医療・福祉業
  • 公徳会公徳学園
情報通信業
  • (株)ブロードエンタープライズ
  • (株)ブレイン
卸売業
  • (株)関西日立
  • (株)化研テクノ
  • (株)エンド商事
  • (株)タイガー石油
その他
  • 合同会社ユー・エス・ジェイ
  • (株)山崎製パン
  • (株)エイジェック
  • その他海外留学

Successful candidates採用試験合格者の声

採用試験合格者

政宗 和樹さん

英語教育コース 4年生(取材時)
広島県立世羅高等学校 出身

中高の英語教諭と小学校教諭の免許を
取得し、小学校教員として勤務します。

中学校の英語教員になることを目指し、英語教育コースに入学しました。教えるという立場で英語を学ぶと、今まで見えてこなかった英語の本質的な部分が見えてき、英語学習への意欲が高まりました。授業では講義だけではなく、模擬授業などの実践を通して学ぶことができました。小学校でもコースで学んだことを活かし、児童が楽しみながら積極的に英語学習に取り組んでいけるような授業を行いたいです。同級生だけの横の繋がりだけでなく、他学年とも積極的に関われる機会を定期的に設けているため縦の繋がりもでき、先輩後輩が互いに刺激し合いながら学べたことも、自分の成長につながったと思っています。

採用試験合格者

宮澤 和那さん

英語教育コース 4年生(取材時)
大商学園高等学校 出身

豊富な現場体験と万全な試験対策
サポートで憧れの英語教員に。

オープンキャンパスに参加したのがきっかけで、このコースに入学しました。担当してくれた先生によると、ここでは教員になる為のサポートがとても充実していると話していて、大阪成蹊大学なら教員になるチャンスを掴むことができると思い志望しました。入学すると、数多くの活動で実際に中学生と関わる機会が多く、具体的に自分のなりたい教員像を考えることができます。教員採用試験合格に向けた充実したサポートで、採用試験にも一発合格できました。来年からは、大阪市の中学校で先生になります。英語を面白く感じられるような教員になりたいと思っています。

Graduated students卒業生の声

卒業生
大阪市立中学校 勤務

三好 真生さん

2022年3月 英語教育コース 卒業
大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校 出身

大阪成蹊大学は私の中学生のときからの夢である教師という仕事に大きく近づけた場所です。2年生でのインターンシップでは学校現場を知り、3年生では留学経験を通して英語力が大きく伸びました。4年生では教育実習で実際に授業をする大変さに直面しました。その環境を整え、サポートしてくれたのが大阪成蹊大学です。先生方の密なサポートのおかげで卒業した後でも採用試験に合格することができました。
現在は中学2年生の担任として、生徒とともに楽しみ、学習する日々を過ごしています。

卒業生
沖縄県名護市立小学校 勤務

我那覇 ふきのさん

2023年3月 英語教育コース 卒業
沖縄県立名護高等学校 出身

現在は、沖縄県内の小学校で4年生の担任として勤務しています。大学時代は、仲間たちと切磋琢磨しながら教諭という夢を目指して努力しました。その際に、大学の先生方の手厚いサポートや、勉強ができる環境が揃っていたことが夢を叶えることにつながっていると感じています。
また、大学での模擬授業の経験が授業づくりや、教材研究にも生かされています。インターンシップ制度も充実しており、はやくから学校現場を体験できることも魅力の一つであると思います。

Campus life
学びとキャンパスライフ

榛葉 百笑さん英語教育コース 3年生(取材時)
アサンプション国際高等学校 出身

模擬授業の多さと
教育実習先での
体験活動から
日々楽しく学べています!

英語力と教職教養を磨け、長期留学が可能なカリキュラムが魅力。繰り返し行う模擬授業では実践力がしっかり身につきます。グループワークでは自分とは違う意見に多く触れられることも刺激になります。今は教育実習予定の中学校で行う「学校体験活動」のおかげで不安が解消し、実習を楽しみに待つことができています。

佐藤 日和さん2年生(取材時)

1年次では長期海外研修に参加するため、参加条件であるTOEIC500点と追加奨学金の獲得条件であるTOEIC600点を超えられるように、日頃の授業や自主学習に取り組みました。その後、2年次ではオーストラリアに留学することができ、語学学校で英語を勉強したり、現地の学校で日本語教師アシスタントとして働いたりしました。3年次は中等英語の免許に加え、小学校教諭の免許を取得するため学び続けていきます。

山口 音寧さん2年生(取材時)

2年次に長期海外研修に参加することを目標に、1年次は参加条件になっているTOEICの得点を上げることに力を入れました。結果として、目標としていた得点を大幅に超え、4ヶ月のアイルランド研修に参加できました。現地では語学学校に通いながらダブリン日本子女補習校でのボランティア活動も行い、実際の学校現場で一教員として子どもたちと関わるという貴重な経験をすることができました。3年次からは、4年次での教育実習に向けて中学校での体験活動を行う予定です。

中谷 太一さん3年生(取材時)

私はSL(スチューデント・リーダー)として、下級生の学生が大学生活を円滑に始められるためのプログラム作りに参加しました。また、オープンキャンパスの学生サポート、大学祭実行委員など、さまざまな大学の行事にも積極的に参加しました。いろんな学部から集まる人たちの積極的に行動する姿を見ることができ、多くの刺激を受けています。SLは学生視点から物事を考え、企画し運営する力を養うことができ、日々の生活でも物事を考える際の視野が広がりました。

簀戸 空知さん4年生(取材時)

2年次のシンガポールの海外研修では、現地で様々な人と異文化交流することで英語でのコミュニケーション能力が向上し、海外での教育方法など様々な知識や力を付けることもできました。3年次には、大学祭実行部隊副総隊長として大学祭の運営に携わり、多くのチームメンバーを率いたことでリーダーシップを身に付けることができました。他にもオープンキャンパススタッフや、英語教育コース主催のイベントで企画など、授業外でも様々な経験をしたことが就職活動で自分の魅力を話すための材料となり、第一志望の企業に就職できました。

もっと詳しく知りたい方は