![大阪成蹊大学 [OSAKA SEIKEI UNIVERSITY]](/common/img/header_img_logo.png){kind=logo}
多様なファッションスタイルとトップデザイナーの担当する授業など、表現や技法、素材に関する知識や基礎技術を修得し、オリジナルなファッションデザインを発案します。3・4年次実施のファッションショーではモデル選びから演出まで自らで手がけ、総合的なディレクション力を身につけます。
3つの学びのポイント
Point
1
デジタルテクノロジーを活用
衣装制作ソフトを活用したファッションデザイン、写真や映像などを活用したデザインが学べる実践的な授業を通じ、独創性と市場性を身につけます。
Point
2
設計し、ミシンで縫う喜びを感じる
デザイン画でイメージした服の形、それを実現するのが設計図にあたるパターンとミシンです。人が着装し動き、一層魅力的にみえる服づくりには、パターンを的確に作成し、きれいに縫い上げる技術を磨くことが必要です。
Point
3
プレゼンテーション力を養う
自分のファッションデザイン企画をいかに効果的に伝えるか、また完成したファッションをいかに魅力的に演出して見せ、強く印象づけるか。これらをプロフェッショナルな教員による授業や、ファッションショーでの実践を通じて学びます。
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Pick Up
1
レディースファッションデザイン･制作（専門展開演習2）
描画の基礎に始まり、人体クロッキー、ディテールの表現方法など、ファッション・デザイン画の基礎的な知識・技法を学修。特徴やイメージが的確に伝わるデザイン画を描く力を身につけ、オリジナリティを追求したファッションデザイン画を制作します。
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Pick Up
2
デジタルプリント制作（専門展開演習4）
テキスタイル・ファッションの技術的な基礎を修得し、素材を知ることで、テキスタイルとファッションを双方向に考えます。また、コンピュータのスキルを身につけ、インクジェットプリンタを用いての衣服への展開や衣服のパターニングを学修。身の周りの繊維素材を題材にして、素材と技法の関係も学びます。
Pick Up! 教員
大切なのは完成までのプロセス。それは作者そのものだから。
素材からつくるファッションデザインは、完成作品だけでなく制作過程が重要です。アイデアの出し方、トレンドやライフスタイル、新素材のリサーチ、デザインやサンプル制作。どんなに小さなデザインや作品でもそれは作者自身の記録であり、作者自身です。そのことを意識して4年間を送ってください。
コース主任室田 泉准教授
テキスタイルアーティスト。テキスタイル・染色・現代美術を専門として、素材の加工やプリントの可能性を追求している。国内外でテキスタイル作品を発表し、受賞多数。
めざす資格・技能検定
- ・色彩検定®
- ・Adobe Illustrator®検定
- ・博物館学芸員
- ・学校図書館司書教諭資格（※1） など
- ※1 小・中・高等学校教諭一種免許状いずれかの取得者に限ります。
取得可能な教員免許状
- ・中学校教諭一種免許状(美術)
- ・高等学校教諭一種免許状(美術)
卒業後の進路
アパレルメーカー、テキスタイルメーカー、衣料関係小売業、イベント企画会社、マネキンメーカー、教員 など
カリキュラム
Pick Up! 在学生の声
ファッションの知識・技法を幅広く学べるのが魅力です。
作品に対する考えや基礎を一から学べるのが魅力です。授業外でも熱心な指導をいただき、あまり器用でない私でも壁を克服できました。多くの刺激を受けて積極性も向上。モデルさんをはじめ、多くの方から評価してもらえる作品づくりに励んでいます。
魚住 知美さん 3年生
