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《報告》スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアムメンバーとしての2016年度活動報告

2017.07.10

お知らせ

大学,国際交流・留学

 2016年3月から大阪成蹊大学では、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム(以下SFT)に加盟し、本学の公認学生サークルである「ピースボールアクション関西」が国内の使われなくなったサッカーボールを回収し、海外の開発途上国の国々の子どもたちに届けるという活動を行いました。

SFTとは、2014年から東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催する2020年までの7年間で開発途上国を始めとする100カ国以上・1000万人以上を対象に、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業で、世界のよりよい未来をめざし、スポーツの価値を伝え、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントをあらゆる世代の人々に広げていく取組みです。

2016年度はタンザニア、ガーナ、カンボジア、ブータン、ラオス、キルギスの子どもたちに計500個のボールを届けました。
本活動を通して、学生たちがスポーツを通した国際協力への理解を深めるとともに、課題解決能力を身につけることが期待されます。

また2016年度の活動が同コンソーシアムのサイトで紹介されました。
http://www.sport4tomorrow.jp/jp/20170626-2/

▼学生たちによるボールの仕分け作業の様子

▼ボールを受け取ったキルギスの子どもたち

▼ボールを受け取ったラオスの子どもたち

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