経営学科 食ビジネスコースが全国スーパーマーケット協会を招いて特別講義を実施

2023年12月18日（月）経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、一般社団法人全国スーパーマーケット協会 事務局長の村尾 芳久氏をお招きし、特別講義「食品流通論：担当 髙畑 能久教授」を開講しました。

食品流通論の講義では、食品消費の変化、食品市場マーケティング、食品小売業の各業態（食品スーパーマーケット、総合スーパーマーケット、コンビニエンスストア、百貨店、生活協同組合、電子商取引など）および卸売業の特徴を学び、マクロ環境の変化に伴う今後の市場動向について理解を深めていきます。

▲特別講義をいただいた一般社団法人全国スーパーマーケット協会 事務局長の村尾 芳久氏

今回は全国スーパーマーケット協会の取り組みや流通業・食品小売業についてのご説明、さらには「アフターコロナの生活変容と価格変容～スーパーマーケットの動向～」について最新のデータを用いて講義をしていただきました。

講義の中では、アフターコロナでのスーパーマーケットの変化として、消費者の「価値観の変化」や、セルフレジの導入といった「常識の変化」についてもお話いただき、転換期を迎えている流通業・食品小売業について学修することができました。また、近未来の店舗がIoTの活用やコミュニティとしてどのように進化していくのかについても、動画で理解を深めました。

経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。

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