経営学部 スポーツマネジメント学科がFC今治・しまなみ海道実習を実施

経営学部 スポーツマネジメント学科の菅 文彦教授のゼミでは、Jリーグクラブ「FC今治」のスタジアム観戦者アンケート調査と「しまなみ海道」のフィールドワークを毎年行っています。本年度、2025年5月31日・6月1日に行われた模様をご紹介します。

【J2リーグ FC今治vs徳島ヴォルティス　「アシックス里山スタジアム」にて観戦者アンケート調査】 5月31日

▲FC今治スタッフ・今井さんからスタジアムの概要について説明を受ける。今治市内から瀬戸内海まで一望できるスタジアムの雰囲気を感じます。

▲お客さんの入場開始。ゲート入口でアンケート用紙を配布します。皆さん快く受け取ってくれます。

▲スタジアム内の座席を巡回して記入済みのアンケート用紙を回収します。座席の階段を登ったり降りたり結構なハードワークです。 入場開始からキックオフまで約3時間、配布と回収を行いました。当日の来場者数は約5,200人。果たして何枚回収できたかというと・・・

▲宿舎に戻って用紙の整理とカウント。回収数は約970枚、菅ゼミのアンケート史上最も多い結果でした。

【しまなみ海道フィールドワーク】 6月1日

▲しまなみ海道の素晴らしい眺め：亀老山展望公園

▲自転車をレンタルしてサイクリングに出発。

▲海沿いルートを疾走しながら、島々の自然や産業、サイクリングツーリスト（外国人観光客が多い）の様子などを見聞します。

▲しまなみ海道は全長約60km。さすがに全走破とはいきませんが約2時間半、サイクリングを通してスポーツツーリズムを実体験しました。

大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。