経営学科 食ビジネスコースが日本ハム株式会社を招いて新商品発表会を実施

2025年1月8日（水）、経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、日本ハム株式会社 加工事業本部 マーケティング統括部 ブランド戦略室長兼マーケティング室長 長田 昌之氏、ブランドマネジメント課 課長 中村 雄介氏、主任 角床 舜氏をお招きし、新商品発表会（食品開発実践：担当 髙畑 能久教授）を実施しました。

当日は、「消費者ニーズを踏まえたハム・ソーセージの新商品コンセプト開発」という課題について学生が考案したオリジナル商品企画の発表を行い、日本ハム株式会社の方から総評をいただきました。

＜学生考案商品＞
1班　はむかむハム
2班　ベーコンキムチ
3班　ガツンとダイレクト！！－灼熱のシャウラーメン－
4班　乳酸菌サラミとチーズのオイル漬け
5班　燻製生ハム和風ポテサラ

商品コンセプトや考案理由、ターゲット、先行事例やSWOT分析などを明確にし、資料作りや発表方法にも注力して発表を行いました。


▲学生発表の様子





▲日本ハム株式会社より総評


日本ハム株式会社の方からの総評では
「今回で3回目の参加ですが、年々レベルが上がっており、今年が一番レベルが高かった。 コンセプトメイクをしてターゲティングもしっかりしている。 今回は商品開発の手順を実践したが、ストーリーづくりは今後どんな仕事をするにしても 同様に必要なことなので、今回学んだことは活かせると思う。」
「授業途中の資料からとても進化してアップデートしていたので見ごたえがあった。 発表をして緊張したと思うが、これから社会人になるとこのような機会は増えていく。 資料作りや発表の仕方は重要。 今回の授業で学んだことはほかの場でも活かしていってほしい。」
といったコメントをいただきました。
 

経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。

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