経営学科 食ビジネスコースが大阪府中央卸売市場で学外授業を実施

経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、大阪府中央卸売市場との連携協定の一環として、大阪府 指導業務担当課長 山田庸子氏、青果統括 今野百恵氏、食品衛生検査所 課長補佐 安部晶子氏をはじめ、大果大阪青果株式会社、株式会社林田商店の皆様にご協力いただき学外授業を実施しました。

2024年10月12日（土）、食ビジネスコースの2年生が大阪府中央卸売市場を訪問し、座学で卸売市場に係る法令・機能やどのような品物が売れているのか、それらの取扱高・数量、市場の機能、働く人たちなどについて詳しく解説していただき、生鮮食料品を取り扱う特有の難しさや大切さを学びました。
その後、甲子園球場の5.5倍の敷地面積の広大な場内を徒歩で約1時間かけて青果卸と水産卸エリア、青果仲卸と水産仲卸エリア、食品衛生検査所など見学させていただきました。

仲卸の林田商店 代表取締役社長　林直紀氏よりPBL（Project Based Learning）課題を提示していただき、これからグループごとに「ユニークな鍋商材」の売場を企画・提案させていただくことになりました。


▲座学の様子

▲場内見学の様子

▲集合写真

経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。


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