経営学科 食ビジネスコースがヤンマーグループ本社を訪問しPBL 成果発表会を実施

経営学部 経営学科 食ビジネスコースの1年生が「食ビジネス入門」の授業で「大阪農業をもっと元気にする企画提案」をテーマとした産学連携 PBL（Project-Based Learning:課題解決型学修）に取り組み、2024 年 7 月 13 日（土）に成果発表会を実施しました。
学生たちは特別授業※1 や農業体験※2 などで学びを深め、5 班に分かれて実現性と有効性が高くかつ持続可能な企画提案をめざし、授業外でも集まってグループワークに取り組んできました。今回、気持ちがこもったプレゼンテーションと活発な質疑応答を行うことができました。

＜班 No.／題名＞
1 班 「たこやきでやさいーと！」
2 班 「農業の認知度を高めよう！」
3 班 「1 日に必要な野菜 350g を大阪 bowl で！」
4 班 「move café で大阪産(もん)を広げよう！」
5 班 「みんなで救おうドライになってる大阪産(もん)」

▲PBL成果発表会の様子

ヤンマーマルシェ株式会社 取締役 経営企画部長 杉本大氏からの総評では、すべてのグループが授業で学んだことを活かして調査や試作を行い、やってみたくなるような企画を提案ができていたことを高く評価していただきました。さらにターゲットを具体的にイメージすることや大阪産（もん）野菜の付加価値を高めていくこと、消費者だけでなく生産者も幸せになるために役立つマーケティングの考え方などについてお話がありました。


▲杉本氏からの総評

＜過去の授業の様子はこちら＞
※1「経営学科 食ビジネスコースがヤンマーマルシェ（株）をお招きして特別講義を実施（5/29）」の記事はこちら
※2「経営学科 食ビジネスコースが1日農業体験を実施（6/7）」の記事はこちら  
 

経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。


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