芸術学部がトランスコスモス株式会社を招いて特別講義を実施

大阪成蹊大学芸術学部では、「進化を続ける芸術力で社会をリードするクリエイター」の育成を目標に、企業や自治体との連携協定に基づく単位制インターンシップ実習を組織的に展開し、成長実感を伴うインターンシッププログラムを構築しています。

2023年6月28日（水）には、ビジネスインターンシップ1・2（担当：辰巳 清准教授）の講義にて、インターンシップ実習の事前学修としてトランスコスモス株式会社 サービス推進総括 人財開発統括部 採用業務推進部 部長 兼 新卒採用部 副部長の川上 秀輝氏を招いて特別講義を実施しました。

▲講義をしていただいたトランスコスモス株式会社の川上氏

▲担当教員の辰巳清准教授

川上氏からは「仕事」や「働くということ」について自身のご経験を踏まえながらお話いただき、これからインターンシップ実習に挑む姿勢について学修できました。 更には、企業人事の立場から「今の社会に求められること」や「最新の就職活動動向」についてお話いただき、インターンシップ実習の先にある自身の将来像や就職活動について考えるきっかけとなりました。

▲「GRIT：情熱と粘り強さでやり抜く力」が求められている

受講している学生たちは川上氏の講義を熱心に聞いており、「今回の講義で大変貴重なお話を聞くことができた。今2年生ですが、今からできることを始めることで、目標をしっかりと定め、インターンシップ実習もその先の就職活動もがんばっていきたい」と感想がありました。

大阪成蹊大学 芸術学部では、産官学連携の授業によるリアルな現場実習を通し、「進化を続ける芸術力で社会をリードするクリエイター」を育成しています。