2026年10月2日(金)、公開講座 第4回「未来展望セミナー2026」を開催しました。
大阪成蹊大学では、企業・行政・教育機関の皆様、および本学学生を対象として、2020年より「未来展望セミナー」を開催しています。
本セミナーは、各界の著名な専門家を講師にお招きし、日本や世界を取り巻く重要課題についての理解を深めることを目的としています。
これまで、企業の社員研修をはじめとする職能開発や福利厚生の機会としても幅広くご活用いただいており、参加者の皆様からも高い評価を得ています。
また、経営学部・国際観光学部の学生対象科目「経営特論Ⅰ・Ⅱ」とも連携しており、一流の講師陣による質の高い講義を大学の教育活動にもダイレクトに還元しています。
今回も引き続き、オンラインおよびオンデマンド配信を組み合わせた利便性の高い形式で開催し、活発な質疑応答が行われ大変盛況のうちに終了いたしました。
第4回「持たざる国」のエネルギー安全保障
岩瀬 昇 氏(エネルギーアナリスト 金曜懇話会代表世話人)
開催日時:2026年10月2日(金)17:00~18:20
オンデマンド配信中(2027年3月31日まで)
【受講者からの声】
当日は受講者から多くの反響が寄せられました。
『不動産会社に勤務しているので、住宅設備大手企業が中東情勢の悪化によるナフサ調達に危機感を覚え、新規受注を中止した際の衝撃は大きかった。
日本ではエネルギーに対する関心が低いのは従来より承知していたが、逆に海外ではエネルギー特番で視聴率が取れるという話には心底驚いた。
無知ほど怖いものはないとはよく言われたものだが、現在日本のエネルギーに対する無関心、無知はAI業界での出遅れとともに今後日本が世界における影響力を下げる大きな一因になるのではないかと危惧している。』
『私自身「安心・安全」というフレーズに「安心=安全」と誤解させるような苦手なものを感じていました。先生がおっしゃる「安心を優先して安全が疎かにされている」という観念は非常に共感できるものでした。』
『一時期に比べてエネルギー問題への関心が薄れていたのは、ガソリンの補助金によって一時的な安心感を与えられていたからなのだと、改めて気づきました。
仕事においても、小さな安心に目を向けるあまり、目の前のことで精一杯になってしまうことがあります。目先の安心だけでなく、将来を見据えた「大きな安全」を守れるよう、広い視野を持って行動していきたいと思います。』
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【主催】 学校法人大阪成蹊学園 大阪成蹊大学
【協賛】 株式会社ニッセイ基礎研究所、りそな総合研究所株式会社
【後援】 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会