芸術学部 造形芸術学科
ファッション・コスチュームデザインコースの2・3年生が受講する講義「専門展開演習4・7(担当:
川上 須賀代 教授)」では、
NPO法人DEAR MEと協働し、ファッションを通じ社会課題を解決することをねらいとしたグローバル・アクティブラーニングを実施しています。
2026年9月29日(火)、DEAR MEとのオンラインミーティングとデザイン画のチェックがおこなわれました。
オンラインミーティングは冒頭30分におこなわれ、DEAR ME代表の方から団体設立に至った経緯や活動にかける熱い思いを直接語っていただきました。ファッションを通じて子どもたちの未来や夢を育むという姿勢に、参加した学生たちも真剣な表情で耳を傾け、大きな刺激を受けた様子でした。

続いて、現地(フィリピン)に滞在している理事の方から、今後私たちが衣装制作を通して関わっていく、現地で暮らす子どもたちの置かれている環境や現状についてのリアルなお話を聞きました。プロジェクトの重要性を改めて実感し、「2027年のファッションショーに向けて全員で力を合わせて頑張っていこう!」と、チーム全体の士気が一層高まりました。

オンラインミーティングが終わった後は、各チームであらかじめ準備してきたデザイン画を手に、川上教授へのプレゼンテーションを行い、チェックバックを受けました。現地の子どもたちの想いを胸に、より輝かせるためのアイデアや衣装のコンセプトについて試行錯誤したデザイン画に先生から具体的なアドバイスをもらい、今後、細かなブラッシュアップをおこなっていきます。

▲川上先生にプレゼンする学生の様子

▲川上先生からチェックバックを受ける学生の様子

▲チームでデザイン画について話し合う学生の様子
2027年2月のファッションショーに向けて、今後の取り組みや衣装制作の過程についても、ぜひご期待ください!
〈前回の記事〉
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(1)プロジェクトが始動 ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(2)フィリピンの貧困問題について学ぶ~グローバル・アクティブラーニング~
【前回のファッションショーの様子】
タイトルは「Bloom」。すべての人の想いや希望がつながり、花畑のように広がっていく。そして、誰もが夢を描き、それぞれの花を咲かせる、そんな想いが込められたファッションショーでした。
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【プロジェクトについて】
本プロジェクトはNPO法人DEAR MEがこれまで「ファッションで社会問題を解決」を軸に フィリピンで現地の子どもたちをモデルに開催してきたファッションショーに、その活動に感銘を受けた ファッション・コスチュームデザインコースの学生たちがフィリピンで開催されるファッションショーのために 2年半に渡り衣装を制作・提供に取り組んだもので、昨年度に引き続き今年もプロジェクトを継続しています。
【連携企業 NPO法人 DEAR MEについて 】
ファッションと教育を通じて持続可能な社会づくりをめざすNPO法人。2015年よりフィリピンのスラム街で暮らす子どもたちがモデルとなるファッションショーを計12回開催。2023年2月にはフィリピン マニラに現地の若者や母親たちが無償で通えるファッションスクールを開校。NPO法人 DEAR ME 公式サイト(https://npodearme.com/)
