近畿経済産業局から講師をお招きし特別講義を実施

１２月１７日（火）国際観光学部 西釜 義勝准教授の経営戦略論の授業内で、近畿経済産業局とMiTi総研から講師をお招きし、特別授業を実施しました。

テーマ①：「2025大阪・関西万博の魅力と未来ビジネス」

特別講師：MiTi総研 主宰　石原 康行 氏　

テーマ②：未来の技術とビジネス

特別講師：経済産業省　近畿経済産業局　総務企画部 2025NEXT関西企画室 飯岡 蒼太 氏

▲石原 康行 氏

▲飯岡 蒼太 氏

▲熱心にメモをとる学生

▲終了後の集合写真

冒頭、西釜准教授より特別講義の趣旨説明が行われた後、石原氏より2025年4月に開催が迫る「2025大阪・関西万博」についての概要の説明がありました。
さらに、それらを踏まえて、飯岡氏より万博の開催意義や特徴など様々な側面からの詳細な解説がなされました。
講義終盤には、両氏と学生との間で活発な質疑応答がなされ、万博から新たに生まれるビジネスや人々のつながりについて戦略的に捉えて考えるための貴重な機会となりました。

受講した学生からは、
「1970年万博で取り上げられたテレビ電話などが現代社会では当たり前になっているように、自分自身にとっても2025年の万博を契機に10年後や更なる先の未来社会を考えるきっかけづくりにできればと思いました。」
「万博関連の様々なニュースを見ることがありますが、未来という観点から自らの視点を持って物事を考えるための良い学びとなりました。」
「参加国のパビリオンといった特徴的な展示など自らの目で確かめたいと思います。万博の開催意義や未来について考えることができたので大変良い機会になりました。」
といった感想がありました。

国際観光学部と経営学部では、社会で起きている現象を捉えるための視点を養うために充実した特別講義も取り入れております。