国際観光学部 2024年度長期留学レポート

2024.05.02

お知らせ

国際観光学部,国際交流・留学

国際観光学部では、4年間の在学中に2度の留学に参加する『STEP留学』プログラムがあります。

2024年度は3年生6名がアイルランド、カナダ、マレーシア、オーストラリアに4か月～8ヵ月の留学中です。今回は、アイルランドとカナダからのレポートを紹介します。

【1】ダブリンシティ大学（アイルランド）からのリポート

It's been a month since I came to Ireland. I have been having a great time here! I'd like to talk about three things that I noticed as soon as I arrived here.

First, about the weather. When it’s sunny, it's about the same temperature as mid-March in Japan. When the weather is unstable, it changes every 5 to 10 minutes. In Ireland, you don't often see people carrying umbrellas even when it's raining heavily. People often wear only hats and jackets!

Second, about the Irish people. They are very kind and friendly. But that's only after you've gotten to know them, and before you get to know them, they seem a little shy. And one big difference from Japan I noticed is that they are extremely loose with time. I noticed this at school, and the bus that never arrives on time. Sometimes it arrives late, and sometimes it arrives early!

The third point is that the prices are high in Ireland (Europe). Currently, 1 euro is about 170 yen, so even though I'm having a great experience studying abroad, I have to be careful about the money I spend!

▲晴れた日のダブリンの様子：これくらい晴れます。

▲ドリンクとメインの料理2つで38ユーロ（日本円で6500円）でした！

【２】ヨーク大学（トロント）からのリポート

カナダに来ていろんなことを経験しています。そのうちのひとつが、本場のNBAの試合観戦です。NBAのシーズンが4月で終わることもあり、この短期間で4試合ほど観戦しました。その際に、特に印象に残ったことの一つが世界最高の空間を作るための努力です。

バスケットボール自体が好きだったのでNBAだけでなく日本のBリーグも去年何試合か現地観戦しましたが日本と比べて何より感じたのが満足感です。アリーナの大きさが日本と比べ物にならないというのもありますが、アリーナに入った瞬間からアリーナコンコース周りをチーム専属のチアダンサーたちが大きなスピーカーを持って盛り上げており、文化の性格もあってかその輪の中にファンが入っていきお祭り騒ぎでした！

試合前、試合中も盛り上がりは凄まじく、選手紹介も名前を呼ぶと共にLEDコートから選手の顔が映し出されたり炎を使った演出や花火など日本ではない演出にものすごく興奮しました（花火やLED演出などは少なくとも私は日本で見たことがありません）。試合中もチアダンサー達がTシャツを投げ回ったり応援の声を煽ったりと一息つくタイミングがない空間で試合の勝ち負け関係なくまた来たいと思わせる演出があふれていました。英語学習だけじゃない、日本ではできない経験をするのも留学の醍醐味です！

▲豪快なダンクを披露する八村塁選手（八村選手の試合も見ました！）