選べる短期留学で4年間の目標を見つける
- 原則1年次の短期留学で語学研修・ ホームステイにトライ。
- 帰国後のサポートで、これからの自分の目標を決める。
- 留学先
- アメリカ、アイルランド★、マレーシア、ニュージーランド★ ★派遣プログラム協定校
- 留学期間
- 1週間〜3週間


留学期間にあたる3年次前期授業料を、
実質負担なしで留学が可能
経営学部 国際観光ビジネス学科
観光ビジネスコース※ 4年生
本学科への入学の決め手は、短期留学と長期留学の機会があることでした。コロナで短期留学は中止に。長期留学では、カナダへの渡航を決めました。いざ行ってみると私の英語力よりはるかに上のレベルのクラスに入ることになり、毎日授業についていくのに必死で、死に物狂いで予習、復習を行っていました。ホームステイ先でも最初は、ホストファミリーとコミュニケーションを取るのに苦戦しましたが、徐々に慣れてきて毎日の出来事やお互いの文化などを話すようになり、本当に楽しい毎日を過ごしました。帰国後も、この留学経験を無駄にしてはいけないと考え、現地で学んだことの復習や英単語の勉強を続けました。結果、TOEIC®では自分なりに良いスコアを残すことができました。この先も、英語の勉強を怠らずに、留学で培った力をより伸ばすことができるように努力します。
経営学部 国際観光ビジネス学科
観光ビジネスコース※ 4年生
小さい頃から海外にとても興味があり、留学したいという強い思いから、この大学、コースを選びました。憧れだった留学は実際してみると、考え方や文化の違い、言葉の壁など、初めの頃は人生の中で最も辛い日々でした。英語を話すことへの苦手意識を感じていましたが、そのようなことを気にしている人は一人もいませんでした。英語を話せることで世界中の方とコミュニケーションを取れるということを再確認することができ、海外の方ともっと色々な話をしたいと思うようになりました。そこからは友達もたくさんでき、週末には自国の料理をお互いに振る舞うなど、異文化交流もたくさんすることができました。留学生活で身についた多様性への理解を社会に出ても活かしていきたいです。
入学以来、TOEIC®スコアは伸びてきていましたが、実際の会話では自分の言いたいことをスムーズに言うことができませんでした。留学先ではこの点を改善して、世界中に友人を作れるように頑張ってきます。また、この経験が将来の職業につながるように努力を続けます。
経営学部 国際観光ビジネス学科 国際キャリアコース※ 3年生
2023年2月13日(月)開催
国際観光ビジネス学科 観光ビジネスコース※
西尾萌絵果さん・菅柚稀さん・上山彩乃さん・河本愛さん
関西の観光研究者等からなるNPO法人 観光力推進ネットワーク・関西が主催で、観光を学ぶ学生たちが1年間の研究成果をプレゼンテーションし、その内容を競い合う研究発表会において、最高賞である理事長賞を受賞しました。研究発表は、3年次に履修した専門展開科目である「Research & Presentation(担当:デイヴィス恵美講師)」の授業において、兵庫県三田市のインバウンド観光活性化のための企画提案をテーマに取り組んだもので、内容は、「観光案内所のホームページで発信する英語版Q&A」について、事例調査等を踏まえて提案し、さらにその提案が1年後の2022年10月に三田市観光協会のインバウンド向けホームページで実用化された実績について紹介しました。発表した学生にとって観光専門分野の知識と、将来の観光産業において即戦力となるビジネスパーソンとしての英語運用能力を総合的に実践した学びの成果を認められたことは、大きな自信となりました。
※ 2022年4月より国際観光学部に改組。