選べる短期海外研修で4年間の目標を見つける
- 1年次の短期海外研修にトライ。英語学習・ホームステイ・現地ボランティア参加など希望によって選択可能。
- 帰国後のサポートで、これからの自分の目標を決める。
- 研修先
- ハワイ、ニュージーランド★、フィリピン ★派遣プログラム協定校
- 研修期間
- 1週間〜3週間
- 奨学金制度
- 一律10万円支給
留学期間にあたる3年次前期授業料を、
実質負担なしで留学が可能
TOEIC®️600点以上達成者には
さらに30万円の補助あり
国際観光学部 国際観光学科
観光まちづくりコース 1年生(取材時)
留学先では現地の人が気さくに挨拶やハグをするなど、日本人よりフレンドリーだったことが印象深く、ホームステイなどで交流を深めることができました。福島のような復興途上にあるまちを活性化できるような人材になりたくて本学を志望しましたが、これからの観光分野では海外との交流も不可欠だと思うので、日本の文化だけでなく海外の文化を学ぶことが大切だと改めて実感。約3週間の留学を通じて、さらに英語力を高めて積極的に行動できるようになりたいと思いました。
経営学部 国際観光ビジネス学科
観光ビジネスコース※ 3年生(取材時)
短期留学から帰国してすぐ「もう一度しっかり留学したい」と長期海外留学を決意しました。留学先の授業では積極的に発言するのが当たり前で、最初は自分の考えを英語でうまく伝えられない場面もありましたが、慣れるとためらいなく発言できるようになりました。留学を経験して変わったのは、新しい環境であっても何事にも挑戦したい気持ちが大きくなったことです。将来は旅行に携わる仕事をしたいので、留学で培った積極性を活かして、日本の魅力を海外に発信できる人になりたいです。
海外留学のメリットは英語力の向上以上に、異文化に触れる、視野が広がる、価値観が変わることが大きいと感じます。これらは海外で自ら行動し多くの方と交流したからこそ得られたものです。英語力を活かす仕事をめざす人にはとても重要だと思います。就職活動はこの長期留学の体験と飛行機好きなことから航空と旅行業界に絞って進め、ホテル1社と航空会社6社から内定をいただきました。入社後は英語力を磨きつつ、外国の方と滞りなくコミュニケーションできるよう成長したいです。
経営学部 国際観光ビジネス学科 観光ビジネスコース※ 4年生(取材時)
チーム名:Seeing is Believing!
メンバー:国際観光ビジネス学科 観光ビジネスコース3年生(取材時) 大垣 真美さん・別所 朋音さん
テーマ:Why should you come to Sanda City? ‒ 三田の魅力発信 ‒
関西の観光研究者等からなるNPO法人 観光力推進ネットワーク・関西が主催で、観光を学ぶ学生たちが1年間の研究成果をプレゼンテーションし、その内容を競い合う研究発表会において、最高賞である理事長賞を受賞しました。研究発表は、専門展開科目である「Research & Presentation 2」の授業で取り組んだ、兵庫県三田市のインバウンド観光活性化のための企画提案としてまとめ、「三田の魅力を発信するための英語リーフレット」の提案を英語で発表しました。英語教育に力を入れている本学部の教育体系を踏まえ、長期留学経験者である2人の学生が、流暢な英語でプレゼンを行ったことで、今後観光産業において有用な人材として活躍するためには、英語の重要性を抜きには語れないということを、会場の参加者にしっかりと印象付けました。
※ 経営学部 国際観光ビジネス学科は2022年4月より国際観光学部に改組