大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所が特別研究会を開催

2024年3月1日(金)、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所がびわこ成蹊スポーツ大学において、特別研究会を開催しました。
研究会は奥野史子スポーツイノベーション研究所 所長からの開会の挨拶を皮切りに、各セッションとも大変な盛り上がりを見せました。

◾️奥野史子所長からの開会の挨拶
「今年はパリ五輪の年。私も先日、アーティスティックスイミングの選考会に参加し、無事日本もチーム出場権を獲得いたしました。
ほかにも各スポーツがどんどん出場権を獲得し、スポーツ業界全体も盛り上がりを見せています。
この機に、スポーツイノベーション研究所、びわこ成蹊スポーツ大学、大阪成蹊大学も盛り上がっていければと思っています。」

▼奥野史子 所長


▼全体進行を務めた菅文彦 副所長


●アイスブレイク：「ご当地スポーツ」100アイデア出し
進行：小島大輔・坂中勇亮

▼ご当地スポーツに挑戦！

●特別企画トークセッション『2008大阪五輪誘致から2025大阪万博へと続く点と線』
【登壇】奥野史子・城島充・田村匡
▶︎ファシリテーター: 大塚康央

▼奥野史子 所長

▼田村匡 教授

▼城島充 教授


●研究セッションⅠ　
部活動地域移行の検証　〜「びわこ成蹊モデル」の形成に向けて〜
【発表】黒澤寛己・工藤慈士・中山亮
座長: 小島大輔

▼黒澤寛己 教授

▼工藤慈士 講師

●視察見学
①「アスリートサポートステーション」見学

②「野性の森」見学

●研究セッションⅡ (研究デザインビルディング)　
スポーツ×データサイエンス. 〜生体データ(心拍視覚脳波等)分析の可能性〜
【登壇】海野大・山本達三・山西輝也
座長: 菅文彦

▼海野大 教授

▼山本達三 教授

▼山西輝也 教授


●新規研究アイデアブレスト
ファシリテーター: 藤田大雪

セッション後の質疑応答は非常に白熱し、当初の予定時刻を大幅に超えての閉会となりました。


【参加メンバー】
　奥野史子・大塚康央・田村匡・海野大・村田正夫・東出加奈子・菅文彦
　山西輝也・小島大輔・藤田大雪
　坂中勇亮・古川拓也・青野桃子
　石井智・黒澤寛己・城島充・山本達三・吉川文人・工藤慈人・高橋佳三・黒須朱莉・橋本和俊
＊オンライン参加：齋藤恵理称・丸朋子

大阪成蹊学園では今後も学校の垣根を越えた共同研究を実施し、スポーツ業界をはじめ社会全体の発展に寄与していきます。
今後のスポーツイノベーション研究所の活動にご期待ください。