《学内レポート》マネジメント学科 食ビジネスコースが「食品開発論Ⅰ（食品）」の学外授業を開催

2019年6月8日（土）、マネジメント学部 マネジメント学科 食ビジネスコースでは、株式会社ロック・フィールド 神戸ヘッドオフィスを訪問し、学外授業を実施しました。ロックフィールドは、｢RF1｣や｢神戸コロッケ｣などを全国的に展開する中食業界のリーディングカンパニーです。

当日はロック・フィールドの企業理念について、展開しているブランドを紹介しながら分かりやすく講義して頂きました。新しい価値を持った惣菜を安全に販売する上で大切なこととして、人の手と目で品質を厳しくチェックし、チームでものづくりを行い、ものづくりの前に人作りを行うという同社の考え方について説明がありました。また新しいコンセプトの新商品も試食し、直接開発者の方から説明を受けることで、商品開発や商品についての理解を深めることができました。

▲樋上氏による学外授業の様子

▲新商品の紹介

▲大阪湾に面した神戸ヘッドオフィス

学生からは、
「たくさんの経験や知識が商品企画の仕事には必要とのお話しを聞くことができ、これから4年間で様々なことに興味を持って挑戦していきたいと思います」
「自分の想像をはるかに超えたおもてなしで驚きました」
「自分の願望だけではなく顧客の将来を第一に考えて企画することが大切だと学びました」などの感想がありました。