国際観光学部の学生が第23回AIMS世界総会でボランティア活動に参加

「大阪マラソン2023」の大会に先駆け、「第23回AIMS世界総会」が大阪市内のホテルで開催され(2月23日-25日）、国際観光学部の学生がボランティア活動で参加しました。

AIMSは長距離レースを世界中に広めると共に情報や知識の交換・共有を目的とし、120以上の国と地域にわたる450を超える世界的な長距離レースで構成される会員制組織です。
今回の大阪でのAIMS世界総会は数年ぶりの開催で、日本での開催は、1983年の東京開催以来2回目となります。

本学の学生は、参加者の方々の受付や案内などの様々な業務を担当しましました。

参照：https://aims-worldrunning.org/aims.html

▲当日は膨大な参加者リストを丁寧にチェックし、スムーズで間違いのないご案内をするために学生が協力しました。

▲ 受付会場でのご案内業務の様子

2月23日（木・祝）にはウェルカムパーティーが行われ、参加者の方々が和やかに談笑をされる中、学生たちもボランティアとして参加し、英語で交流を深めました。

参加した学生からは
「アンゴラやエストニアなど、なかなかお会いする機会のない国々の方々とお話しすることができ、世界が広がりました。」
「自分が長期留学をしていたアイルランドからの方にお会いして話が弾み、留学をしたことがこうしてまた役に立ったと思うととても嬉しかったです。」
「インドのラダクから参加された方に、とても綺麗なところだからぜひマラソンをしに来てください！と言っていただきました。調べてみると本当に素敵な所でぜひ機会があれば行ってみたいです！」
「ボランティアは朝早くから夜まで大変でしたが、異文化交流をして貢献したいと同じ志を持つ仲間たちと協力することで、多くの学びを得ることができました。」
など、さまざまな感想がありました。

▲参加者の方々との交流の様子

国際観光学部では、豊かな国際感覚とおもてなしの気持ちを持ったこれからの観光産業を支える人材育成にこれからも積極的に取り組んでいきます。