国際観光ビジネス学科の3年生が短期海外研修（ハワイ）を実施

国際観光学部では、国際観光ビジネス学科の3年生のハワイ海外研修を9月1日(木）より5泊7日で実施しました。
コロナ禍のため、1年次の短期海外研修が延期となり、代替として2年次の夏休みに2週間のオンライン英語研修を終了し、ようやく海外渡航が可能となったこの夏休みに、35名の学生が海外研修に参加しました。
実施した研修プログラムの一部を紹介します。

Ⅰ.SDG’sの観点から地域の環境を守るイベントに参加。ワイキキのアラワイ運河の浄化について全員で考え体験しました。

▲アラワイ運河で説明を受ける学生

▲参加後の集合写真

元気・アラワイ・プロジェクトについてはこちら

実施した体験動画はこちら

Ⅱ.2日間英語スクールにて英語研修を実施。教室だけではなく近くの地元スーパーを訪ね、アメリカの生活文化に触れながら生きた英語やハワイ語も学びました。

▲クラスでの授業風景

▲終了証を手に記念撮影

Ⅲ.ハワイ大学を訪問し、現地学生と交流。数名のグループ単位で、キャンパスおよび、ワイキキの街を英語でコミュニケーションしながら、課題ポイントを巡り、約3時間かけて最終地点にたどり着きました。

▲最終ポイント（ロイヤル・ハワイアン・センター）での記念写真

Ⅳ.パールハーバーを訪問。戦艦ミズーリ上で専属ガイドによる説明を受け、あらためて平和について皆で考えるよい機会となりました。

▲戦艦ミズーリ船上で説明を受ける学生

上記のほかテーマ別の自由研修など、ハワイの文化、風土、観光にも触れることができる多彩で充実した英語研修プログラムになりました。
特に学生にとってパールハーバーは印象に残った場所で、「日本人として知っておかなければならないことを知れた」、「アメリカ側からみた日本がどんなものだったか学べた良い機会になった」、「日本人としてこの場所に来ることができて本当によかった。そして、戦争は2度と繰り返してはいけないと改めて感じた」などのコメントがありました。

5日間という限られた期間のなかで、それぞれの学生が充実した時間を過ごすことができた研修旅行となりました。

▲帰国時カピオラニ公園でダイヤモンドヘッドをバックに記念撮影