経営学科食ビジネスコースが株式会社日清製粉グループ本社による特別授業を実施

2022.08.01

お知らせ

経営学部,産官学連携

2022年6月29日（水）、経営学部経営学科食ビジネスコースでは、株式会社日清製粉グループ本社 R&D・品質保証本部 QEセンター所長飯島賢氏をお招きして「小麦・小麦粉の基礎と品質保証の取組み」をテーマに特別授業を開講しました。

食ビジネスコースの1年生を対象として、製粉工場で小麦から小麦粉ができる工程を動画で視聴した後、世界のめずらしい小麦や小麦粉の実物サンプルを実際に手に取りながらクイズ形式で学ぶ体験学修を実施しました。

また、食品メーカーにおける加工食品の品質保証の取組みについても実例を示しながら分かりやすく講義して頂きました。

▼特別授業の様子

受講した学生からは、

「日本が輸入大国なのは知っていたが、今回の講義を聴いて、普段私たちが食べているものが外国産ばかりだと知り、日本の食料自給率が低いことを改めて実感しました。」

「小麦加工の安全性を徹底的に管理しているお陰で、私たちは安心して食べることができるので感謝の気持ちを忘れずに食べようと思いました。」

「将来、私は日清製粉さんのようなお客様第一で自社の商品に自信をもってPRできるような仕事に就きたいと思いました。」

などの感想があり、食料自給や食品安全マネジメントの大切さについて深く学ぶ機会となりました。

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