国際観光学部　ANA総合研究所から講師を招き特別授業を実施

2022.07.12

お知らせ

国際観光学部,大学,産官学連携

本学では、観光分野の学びを一層深めるために、ANA総合研究所と連携協定を締結し、さまざまな特別授業を昨年度より実施しています。

2022年6月3日（金）と7月1日（金）の両日、国際観光学部ではANA総合研究所客員研究員の正原直恵氏を講師としてお招きし、「ホスピタリティ・マネジメント」の授業で下記の特別授業を実施しました。

6月3日（金）は、正原氏の客室乗務員や航空業のサービス企画立案などの経験をもとに、航空産業の仕組みや航空産業におけるホスピタリティの重要性についてANAを事例としてさまざまなお話をしていただきました。

7月1日（金）は、顧客満足の観点からホスピタリティを発揮するための取り組みについてANAのエピソードに基づきお話いただき、グループワークを通してホスピタリティの伝え方について考えました。

▲特別授業の様子

学生からは、

「航空会社は『体験が商品』で、心に残る体験を作れるのは『人』であり、いかにお客様にいい思い出として、飛行機を利用した事を心に刻んでいただくかは、航空会社で働く一人ひとりの力にかかっているんだと思いました。今回の特別授業で学んだことを今後の生活で活かすとともに、来年に控えている就職面接や実習においても活かしていきたいと感じました。自分が目指している航空業界の方から実経験に基づくリアルなお話が聞けて、とてもためになりました。今回の特別授業を通して、将来に対しての視野が広がりました。」

との声が寄せられました。

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