国際観光ビジネス学科が国連世界観光機関（UNWTO）を招き特別授業を実施

経営学部 国際観光ビジネス学科では、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所 プロジェクトコーディネーターの吉田順子氏をお招きし特別授業を実施しました。
本学は2021年1月に、UNWTOの賛助会加盟員として暫定承認をされ（この秋正式承認予定）今回初めての連携授業を実施しました。

国連世界観光機関(UNWTO)とは:
観光分野における主導的な国際機関として、UNWTOは経済成長、包摂的な発展、持続可能な開発の推進力として観光を促進し、世界全体の知見と観光政策の質を向上させるための先頭に立ち、観光部門に対する支援を行う機関。

UNWTOのホームページはこちら

当日は、「持続可能な観光に向けたUNWTOの取組とSDGs」の演題で、
・UNWTO、UNWTO駐日事務所の紹介
・SDGsへのUNWTOの取組（テクノロジーを活用した取組やエビデンスに基づく観光地域経営の事例等の紹介）
・国際観光の動向と新型コロナウイルス感染症に対するUNWTOの取組
などの講義があり、「責任ある旅行者になる為に何をすべきか」のテーマで学生がディスカッションするペアワークも実施しました。

今月末には、国連世界観光機関(UNWTO)による2回目の特別授業を予定しています。