選べるプログラム短期留学&研修で将来の目標を見つける1回目留学
- 原則1年次の短期留学(語学研修・ホームステイ・異文化交流・ビジネス調査など)に挑戦
- 留学・研修先例
- •アイルランド •ニュージーランド※1 •フィリピン
- 留学・研修時期
- 1年次2~3月を予定
- 留学・研修期間
- 1週間~3週間
※留学&研修先・期間は変更になることがあります。
※1派遣プログラム協定校
- 奨学金制度
- 渡航費の一部を支給

※留学&研修先・期間は変更になることがあります。
※1派遣プログラム協定校
※クラスは入替制です。
国際観光学部 国際観光学科
観光まちづくりコース 1年生(取材時)
留学先では現地の人が気さくに挨拶やハグをするなど、日本人よりフレンドリーだったことが印象深く、ホームステイなどで交流を深めることができました。福島のような復興途上にあるまちを活性化できるような人材になりたくて本学を志望しましたが、これからの観光分野では海外との交流も不可欠だと思うので、日本の文化だけでなく海外の文化を学ぶことが大切だと改めて実感。約3週間の留学を通じて、さらに英語力を高めて積極的に行動できるようになりたいと思いました。
経営学部 国際観光ビジネス学科
観光ビジネスコース※ 3年生(取材時)
短期留学から帰国してすぐ「もう一度しっかり留学したい」と長期海外留学を決意しました。留学先の授業では積極的に発言するのが当たり前で、最初は自分の考えを英語でうまく伝えられない場面もありましたが、慣れるとためらいなく発言できるようになりました。留学を経験して変わったのは、新しい環境であっても何事にも挑戦したい気持ちが大きくなったことです。将来は旅行に携わる仕事をしたいので、留学で培った積極性を活かして、日本の魅力を海外に発信できる人になりたいです。
海外留学のメリットは英語力の向上以上に、異文化に触れる、視野が広がる、価値観が変わることが大きいと感じます。これらは海外で自ら行動し多くの方と交流したからこそ得られたものです。英語力を活かす仕事をめざす人にはとても重要だと思います。就職活動はこの長期留学の体験と飛行機好きなことから航空と旅行業界に絞って進め、ホテル1社と航空会社6社から内定をいただきました。入社後は英語力を磨きつつ、外国の方と滞りなくコミュニケーションできるよう成長したいです。
経営学部 国際観光ビジネス学科 観光ビジネスコース※ 4年生(取材時)
チーム名:Team くわばら
メンバー:3年生 泉 佳歩さん、杉本 夢生さん、長谷川 泉実さん、原口 心望愛さん、水谷 月虹さん、山口夏音さん
テーマ:インバウンド観光活性化のための事例検証-兵庫県三田市をテストフィールドとして-
関西の観光研究者等からなるNPO法人 観光力推進ネットワーク・関西が主催で、観光を学ぶ学生たちが1年間の研究成果をプレゼンテーションし、その内容を競い合う研究発表会において、最高賞である理事長賞を受賞しました。2年生2名からなるチーム「夢あすか」は、歴史環境維持の一環として保全が求められる明日香村の棚田について、地元農家では支え切れない現状に対して、都市住民とつながることを、「となりのトトロ」の世界観や、学生の研修拠点フィールドとして活用する視点から具体的に提案しました。
この研究発表は、後期に履修した奈良県明日香村でのフィールドワークを中心とする授業(担当:原田 弘之 准教授)で取り組んだ、棚田の持続的な保全のための企画提案を踏まえてまとめたものです。
本学部では地域連携や産官学連携に力を入れていますが、それを実践する場合、現地に出向いて、自分たちの眼で観察し、地元の人の思いなどを傾聴するフィールドワークが大切なこと、学生側から一方的に提案するのではなく、地元の人とよりよい方策についてキャッチボールし、学生自らが地域に関わる「自分事」として提案する重要性について、会場の参加者にしっかりと印象づけることができました。
※ 経営学部 国際観光ビジネス学科は2022年4月より国際観光学部に改組