CDキャラクターデザインNEWコース

魅力的なキャラクターを生み出し、
クリエイティブの世界をリードする。

キャラクターデザインコースとアニメーションコース、ゲーム・CGデザインコースの関係図

魅力的なキャラクターを生み出し、クリエイティブの世界をリードする。

ゲーム・アニメ・マンガなどのメディアで活躍するキャラクターをデザインするために必要な技術を学びます。
人体デッサンや色彩構成といった基礎的な技術の学習から始め、さまざまなデザイン物やメディアへの展開、
オリジナル作品の企画構成といったアイデア力を養う学習、グループワークでコミュニケーション力をつける学習など、
技術力と人間力の両面を高める授業を展開します。

キャラクターデザインコースの作品イメージ

NEW2027年4月
キャラクターデザインコース 新設!

キャラクターの力で、世界中で
活躍できる人材をめざす!

FEATURE学びの特徴

キャラクターデザインコースとアニメーションコース、ゲーム・CGデザインコースの関係図

キャラクターデザインコース×アニメーションコース×ゲーム・CGデザインコース

幅広い業界で活躍できるキャラクターデザイナーをめざす!

PICK UP01

未経験からプロに!
ゲームからアニメまで幅広く学べる
充実のカリキュラム

デッサンやデザインの基礎を学び、PhotoshopやIllustrator、ZBrush、ClipStudioなどツールの使い方を修得。実際のゲーム会社やアニメ会社で採用されている制作手法や技術を、プロから直接学ぶことができます。チームでのゲーム制作やさまざまな実習、インターンシップなどを通じて現場で必要な実践力を身につけます。

PICK UP02

他コースと連携した
横断型の授業で
自分の“好き”を追求

本学の「アニメーションコース」「ゲーム・CGデザインコース」と連携した横断型のカリキュラムを通じて、キャラクターデザインにおける幅広いスキルや知識を修得します。アニメーションやゲーム、CGや映像、フィギュア、グッズ制作など自分の興味のある分野を選択し、学ぶことが可能です。

PICK UP03

業界のニーズに応える
スキルを身につけ
さまざまな学外コンテストに参加

移り変わりの早いエンターテインメント業界のニーズに応えるため、今の現場で実際に使用されている企画書や仕様書を使った演習を実施。今、必要とされる最先端のスキルを修得することができます。また、展示会への出展や学外のコンテストへの応募もサポート。社会への発信力を強化することで、キャラクターデザイナーとしてのスキルアップを図ります。

ROUNDTABLEキャラクターデザイン座談会

AI時代に育てる
「独自性」と「人の輪」

大阪成蹊大学を卒業してカプコンでゲームキャラクター制作の第一線を担うY.F.さん・T.T.さん。

糸曽学部長、市毛コース主任とともにキャラクターデザインについて語り合っていただきました。

お二人の仕事について

Y.F.

主に2次元のキャラクターデザインをしています。例えばストリートファイターだったら、こういう国のこういう格闘技をしているキャラクターという設定だけを企画からもらって、それをどんどん膨らませていく作業になります。男女さえ決まってないことが多く、4人並べた時の身長差のバリエーションを見たり、小さい身長やスタンダードなプロポーションの人が多かったら、ちょっと大柄にしたり、横に広いシルエットを持たせたり。他のキャラとのバランスを取りながら決めることが多いですね。

糸曽

Fくんはとにかくいろんな案を出して、いいものを作っていく作業を学生の頃からよくされていたんですけど、そういうのを活かせているんだろうな。

T.T.

私の方は、F先輩たちが描かれたデザインを基に、資料を集めて、リアリティのある世界観に合うものを3DCGに起こして、多重的にゲーム画面に持っていく仕事になります。いろんなセクションの方と関わるのでチーム的な空気を感じますね。大事にしているのはデザインに描かれていないところまで意識すること。金属の厚みはこれでいいか、職人だったらこうするかなとか、考えながらつくるのが面白い。

糸曽

面白いですね。Tさんは高校の頃から工芸をされていたから、手を動かすのも好きだし、作り手の気持ちを分かりつつデザインされるのだなと思いました。

市毛

Fくんはいい意味で主張が強い学生だったというか、やりたいことがはっきりしていて、自分の作品をグイグイ出してくる感じでしたが、そういう作家としての個性は今の仕事で活かせていますか?

Y.F.

今、世界大会や、外部のプロゲーミングチームとのコラボイベントなどでキービジュアルを描かせていただくこともあって。その時はもうほとんど「僕がいいと思うものを出してください」というオファーをいただけるので、個性を発揮するのは変わってないなと思っています。

市毛

逆にTさんはいい意味でエゴがないというか、オールマイティにこなせる印象があります。作風も得意技も人間的なキャラクターも全然違う二人が、同じ会社で組んで仕事をしているというのが、すごくうれしいし面白いなと思います。ちなみに、ゲーム会社に向いているのはどんな人だと思いますか?

Y.F.

自分はこれが得意とカン違いできる(思い込める)人。カン違いしながら他人の意見を聞ければうまくいくと思います。

T.T.

同感です。自分がやりたい仕事だけが来るわけではないので、どんな状況でも楽しみながら続けられる人ですかね。

新コースでの学びのポイント

糸曽

キャラクターを中心に自分の人生を豊かにできるように、技術だけじゃなく「考え方」や「それを使ってどうするか」を学ぶ場にしたいと思っています。エンターテインメント業界のプロの先生方も以前より増えていますので、自分のやりたいことを極めていける環境です。今はAIが技術的に「いい感じの絵」をどんどんつくる時代。でもそうなった時に、「なぜそのキャラクターを作る必要があるのか」「なぜそのドラマが必要なのか」という、地に足のついたストーリー性が核になる。そこを学んでほしいなと思います。

市毛

例えばマンガコースでも、昔に比べるとただ黙々と作るより、学生同士や先生と話し合って中身を深めることがずっと大事になっています。キャラクターデザインコースでも、基礎的な画力は当たり前として、それ以上に設定や内容、物語というところを「頭を使ってよく考えていく」ことが重要になると考えています。

T.T.

学生時代、研究室に通い詰めてずっと制作をしていました。そこでは自分のコース以外の先生方が話しかけてくださったりして、自分の専攻以外のことを知る機会がありました。それが結局、今のチームでのゲームづくりに活きているんです。いろんな年齢層やセクションの人と関わって対話して自分の知見を広げる、そういう学びを増やしてほしいなと思います。特に、ランダムでペアになって1週間で制作をする授業は、プロジェクトの体感もできたし、何より友達ではない、考え方のわからない人と組むのがすごく面白かった。それが今の自分の力になっているので、ぜひ体験してほしいなと思います。

Y.F.

授業では基礎や専門知識の入口を学ぶことが多いのですが、それ以上に「先生方の考え方」に触れて、自分の意識と答え合わせをすることがすごく大きな経験でした。新コースでも、現場のリアルな考え方を学べる環境であってほしい。もし僕が教えるなら、「そのデザインから受け手に何が伝わっているのか」を考察する力を重視します。ゲーム、広告、映像、それぞれの媒体でどう見えるべきか。圧倒的な知識を入れつつ、アンテナを張って、なぜこのデザインが売れているのかを考察できる力が不可欠になると思います。

5年後のキャラクターデザイン界

糸曽

ビッグネームや大企業のノウハウを学んだAIが作品をつくり続けるようになるはずだから、若い人はより独自性を磨いて対抗していく必要があります。AIは上手く活用して人間はAIにはできない、人と人のつながりを育てて面白いことをやる。それをいろんな分野を横断的に学べるこのコースで展開してほしい。

市毛

地道に練習してスキルを得るだけではダメで、強い人間性が必要というか。Tさんの卒業制作やFくんのポートフォリオはいまでも活用させてもらっているし。ブレない芯を持ちながら、変化に合わせて流動的に挑戦していく。この先はそれが重要なのかなと思います。

Y.F.

僕はAIを肯定的に捉えています。ただ、これからは絵が上手いだけでは不十分で、作家性や独自性を持たないと埋もれてしまう。AIがつくったものを「何が良いのか、悪いのか」自分の言葉で言語化できるよう、自ら作品をつくり続けるべきだと思う。だからこそ自分は絵を描き続けたいし、もっともっとあらゆる絵が上手くなりたいと思ってます。

T.T.

私も同感です。AIを道具として使いつつ、作品に自分の「好き」や「こだわり」をどれだけ詰め込めるかが大事。ストーリー性や愛着といったAIには真似できない人間的な部分を突き詰めていけば、必ず価値のあるものが作れるはずです。今は人材育成に面白さを感じていて、今後も力を入れていきたいです。

CAREER PATH想定される就職先

アニメ・ゲーム業界など、
多岐にわたる就職先

01

ゲーム系企業

ゲームのキャラクターデザインや背景デザイン
2Dデザインや3Dデザインを手掛けるクリエイター
ゲームプランナー など、ゲーム業界への就職

02

アニメ系企業

アニメーションのキャラクターデザイン
アニメーター アニメーション監督
映像制作・編集 など、アニメ・映像系企業への就職

03

デザイン系企業

グッズデザインや各種広告 WEB
パッケージ など、デザイン系企業への就職

04

立体・フィギュア系

3Dを用いたフィギュア等の原型制作
モデラー など、立体系職種への就職