ANアニメーションコース

アニメ、キャラクターデザインから、
日本の文化を創造する。

キャラクターデザインコースとアニメーションコース、ゲーム・CGデザインコースの関係図

アニメ、キャラクターデザインから、日本の文化を創造する。

アニメーター、キャラクターデザイナー、イラストレーターはもちろん、
ゲームデザイナーをめざす人にもふさわしいのが本コースの学び。

プロと二人三脚で創り上げる授業内容で、技術だけでなく、
ビジネスプランやマーケティングといったプロデューサーに求められる能力の開発にも取り組みます。

FEATURE学びの特徴

PICK UP01

デジタルアニメーションの
先端技術を学ぶ

株式会社バンダイナムコピクチャーズによる特別セミナーを開催

現役クリエイターの高橋 晃氏を講師に迎え、セミナーを開催しました。併設校である大阪成蹊女子高等学校の生徒と合わせて総勢約300人が参加。アニメーションやキャラクターデザインの分野をめざす学生にとって、職業への理解を深める貴重な機会となりました。ライブドローイングの実演や、ポートフォリオの講評を通じて、実践的なスキルを学びました。

1キャラクターデザインの方法論

かわいい、かっこいい、ファンやスタッフに評価される「キャラクターの描き方」を業界経験30年の知識から生み出したロジック、哲学、感性などから、ライブドローイングなどを交えて講義します。

2ポートフォリオ講評会

学生たちが提出したポートフォリオについて現役クリエイターから直々にアドバイスをいただいたり相談ができたりと、とても貴重な機会です。

Student's Voice

現役クリエイターから得た学びを糧に個人で活躍するアニメーターになる!

眞船 美優

最も印象に残ったのはライブドローイング。構図に持たせるストーリー性と絵の立体感の工夫など、プロのスキルを実際に生で見てお話を聞けたのはとても貴重な経験になりました。ポートフォリオの講評会では講師から直接コメントをいただき、自身の伸びしろや改善点を知り、今後の方向性が明確に。この経験を今後の制作や就職活動に活かし、アニメーターとして求められる表現力と技術を磨き続け、個人で活動できるアニメーターになりたいです。

PICK UP02

大学から企業に派遣!
インターンシップでクリエイティブの現場を体験

ビジネスインターンシップ

身につけた知識や技術を、プロの制作現場で実践できるインターンシップです。2〜3年の学生が希望に応じて、アニメやゲーム制作などの会社で10日以上、実務を体験。事前に企業研究やマナー研修を行うほか、研修期間中はプロからの指導や教員からのアドバイスが受けられます。2024、25年にはufotableにてインターンシップを実施。仕事の流れや雰囲気を体感し、将来像の構築にもつなげます。

プロからのフィードバックで新しいアイデアが見つかる

PICK UP01

アニメーション・
合成映像

セルアニメーション、クレイアニメーション、実写との合成など基礎から幅広く学びます。ソフトの使用方法や作画の技術などを修得して、個人やチームで作品を制作します。

教員コメント

映像の設計図となる絵コンテをシナリオに合わせて自由な発想で作成する課題です。教員が同じ内容で絵コンテを作成し、正解の一例として配布しています。現役アニメ監督の教員からの講評だけでなく、教員が描いた実例コンテが提供され照らし合わせて学ぶことができます。

学生絵コンテ
教員絵コンテ

PICK UP02

キャラクターデザイン・ゲームアプリ

トップクリエイターからの直接指導によりアニメやゲームのキャラクターデザインや、アプリなどのデザインを学びます。

教員コメント

モノクロ映画時代のメイクは現代とは異なり独特な色使いをしていた、という学生の研究とそれに基づいた一連の作品の中の一枚です。コンセプトの掘り下げや描かれた表現物について教員からのフィードバックを受けながら作品の完成へと進めていきます。

PICK UP03

劇場公開の
アニメ作品を
教材に!

全国で実際に劇場公開されたアニメ作品「サンタ・カンパニー」と「コルボッコロ」を教材として授業で使用します。これは、学部長の糸曽賢志教授が原作、キャラクターや映像の制作、監督など、著作権に関わるすべてを自ら担うことで初めて可能になった快挙。第一線で活躍するプロのスキルを余すことなく学べる貴重な機会です。

TEACHERS教員紹介

現役クリエイター教員に“クリエイティブの源”を学ぶ。

山本 祐希江講師
PROFILE

株式会社いなほにて、3DCGディレクターやCGアニメーターとしてアニメーション制作に携わる。「想星のアクエリオン Myth of Emotions」「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」「キングダム」やジブリ作品など、数多くの作品で作画、3DCGといった幅広い分野を担当。近年では演出や助監督としても活躍。

作画と3DCGのスキルを磨き、
幅広い作品で活躍できるクリエイターに。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会
©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
©DMMTV

好奇心を持ち、表現の幅を広げることで新しいクリエイティブを開拓しよう。

コース主任仲村 学准教授
PROFILE

『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』や『ポケットモンスター』シリーズなどゲームの映像ディレクションでの実績多数。『ラブライブ!』をはじめとしたアニメーションや企業CM、TVドラマのタイトルバックなど幅広い映像媒体でも活躍。

©CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

クリエイションを極めることが
豊かなコミュニケーションに
つながる。

内田 英武准教授
PROFILE

2016年、映像制作会社株式会社カンナジャパンを設立。TVや劇場のアニメーション作品を中心に、ゲームやイベントなど多岐にわたる分野でディレクターとして活躍中。同社取締役副社長。前職は国内最大規模の制作スタジオ株式会社ポリゴン・ピクチュアズにて、CG制作のディレクション業務を手掛ける。

COURSE TOPICSコーストピックス

TOPICS01

YOASOBIの楽曲『好きだ』
オフィシャルミュージックビデオの
アニメーション制作に学生12名が参加!

学生12名が話題のアーティストのMV(ミュージックビデオ)にアニメーション制作で参加。「小説を音楽にするユニット」YOASOBIの『好きだ』は、直木賞作家・森絵都氏の小説『ヒカリノタネ』を原作に制作された楽曲で、MVも小説の内容を踏襲しています。アニメーションディレクターを務める糸曽賢志教授の指揮のもと、参加を希望した12名が持てる技術と感性を発揮して制作に挑戦。プロからのレスポンスを受けて短期間で多くの学びを得て、各自が成長につなげました。本MVは公開以来約1,400万回再生されています。

YOASOBI「好きだ」
オフィシャルミュージックビデオ
MESSAGE

限られた制作時間の中で
持てる力を発揮できました。

柴田 愛理

糸曽賢志教授に私の熱意が伝わり、本プロジェクトに参加できると決まったときは涙が出るほどうれしかったです。作品制作においては納期を守ることがポリシー。登下校に長時間を要するので、課題などの下準備は入念に行い短期に仕上げることが多いです。日々の学びの中で作業スピードが向上し、今回の制作でも役立ちました。完成した作品の中で自分が担当したシーンを見ると本当に興奮してしまいます。

MESSAGE

作品全体のクオリティを
左右する中割りを担当。

宮﨑 愛梨

今回のプロジェクトではアニメーションが滑らかに動くための中割りを担当。1年次の後期にあったCLIP STUDIO PAINTを使った授業で必要な機能を一通り学んでいたおかげでスムーズに制作できましたが、原画のない動画部分でセル間の動きを予想しながら描くことは難しかったです。Live2Dでイラストをモデリングして動かすことに興味があるので、今回の経験を活かして生き生きとしたキャラクター表現をめざします。

TOPICS02

世界的人気漫画『神の雫』をアニメ化。
糸曽学部長が監督として作品を牽引。
亀梨和也が主演声優を務め、卒業生も現場で活躍。

2026年4月放送予定のTVアニメ『神の雫』は、累計1,500万部を誇る世界的人気ワイン漫画を原作とする話題作。本作では、学部長・糸曽賢志教授が監督を務め、シナリオ構成・脚本には芸術学部の三津留ゆう准教授が参加しています。また、主人公・神咲雫の声を亀梨和也氏が担当するなど、その豪華な顔ぶれも注目を集めています。さらに、卒業生も制作チームの一員として参画し、作画などを担当。プロの制作工程に関わりながら、貴重な学びを得ています。クリエイティブの第一線で活躍する本学教員と、その現場に関わる学生たち。本プロジェクトは、芸術学部が掲げる“実践的な学び”を体現する象徴的な取り組みとなっています。

Teacher's Message

高校生のみなさんに馴染み深い「アニメ」という形を通して、ワインの世界を描く『神の雫』の監督に挑戦しています。この作品には、本学教員だけでなく、業界で活躍中の卒業生も参加しています。プロの現場で師弟が共に切磋琢磨し、一つの物語を作り上げる熱量をぜひ感じてほしいです。そして好きを仕事に変え、世界へ羽ばたく先輩たちに続いて、みなさんも未来を切り開いてください。

糸曽 賢志

恩師のもとで総作画監督として参加し
ワインのリアルな描写を追求。

赤松 香穂

Graduate's Voice

在学中に糸曽先生と出会い、卒業後も作品づくりの相談に乗っていただくなど、交流が続いていました。2025年放送の「想星のアクエリオン」では総作画監督として参加。その後、「神の雫」の制作にお声かけいただきました。担当したのは、原画と総作画監督。ワインを飲むシーンでは実際にグラスを手に取り、液体の動きを研究しながら作画を進めました。大学時代から大切にしているのは資料を集め、見て描くこと。培ったデッサン力を武器に、世界で活躍できるクリエイターをめざします。

ACHIEVEMENTS就職実績

コースでの学びを活かして、社会で活躍する先輩たち

PICK UP01

アニメ「NARUTOーナルトー」「BLEACH」制作会社株式会社ぴえろ

MESSAGE

在学中に身につけたスキルと
実務経験を活かして
人に笑顔や感動を与えたい。

今村 帆乃夏

幅広いジャンルの視聴者に感動と楽しさを届けている姿勢に共感し、自分もその一員として作品づくりに携わりたいと思い内定先を志望。アニメ制作会社のインターンシップでは、制作進行と原画制作に各1週間参加。終了後も原画のアルバイトとして作品に携わり、実績としてアピールできる貴重な経験になりました。就職先では2Dアニメ、3Dアニメ、コマ撮りアニメ、またMayaやBlenderなど3Dツールを使用したキャラクターデザインなどの幅広いスキルを活かして、人に笑顔や感動を与える作品を手掛けていきたいです。

PICK UP02

アニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」シリーズ 制作会社株式会社スタジオ雲雀

MESSAGE

在阪の映像制作プロダクションで
現場に欠かせないアニメーターへ。

塚田 洸介

アニメーター志望であり大阪で働きたかったので、大阪に拠点を持つスタジオ雲雀を志望。5月ごろから始め合計6社受けた就職活動では、ポートフォリオの準備に一番苦労しましたが、3年生展の活動を主にアピールしました。新天地ではCGやストップモーション、Live2Dなどの幅広いスキルはもちろん、実践的な授業で磨いたチームワークや積極性を活かしたいと思います。将来はアニメ制作の中枢に携われる人材になりたいと考えています。

PICK UP03

ゲーム「ドラゴンクエスト」制作会社株式会社スクウェア・エニックス

MESSAGE

「神は細部に宿る」を
モットーに隅々まで
面白い作品を手掛けたい。

西尾 夏央里

数々の名作ゲームはもちろん、継続的に愛されるコンテンツを世に届ける幅広い事業内容に魅力を感じ勤務先を志望しました。本コースでは2年次より課題の自由度が増し、自発的な取組みの中でアイデア力や思考力が鍛えられます。成長できるカリキュラムで、常に自分らしく妥協せずに作品の細部まで描き切る力が身についたと感じています。ゲームの世界観やキャラクターにこだわり抜いた面白い作品を手がけていきたいです。

PICK UP04

アニメ「【推しの子】」「ちいかわ」制作会社株式会社動画工房

MESSAGE

未経験に優しい教育環境で
体育会系だった私が
アニメ制作会社に就職。

東 泰地

KADOKAWAの子会社である内定先を志望したのは、手掛けているアニメ作品が好きなことと、原作を大切にする作品づくりに魅力を感じたからです。高校まで野球一筋で絵もほとんど描いたことがありませんでしたが、基本的なデッサンからキャラクターのデザイン、アニメーションについても一から学べるカリキュラムのおかげで内定を獲得。3年生展での展示リーダーやアニメ制作サークルの立ち上げなどで培ったコミュニケーション力や計画性を活かして、仕事の経験を積み重ね、将来はプロデューサーをめざしたいです。

※掲載作品は在学中の本人の作品です。

主な就職先一覧

コースでの学びを活かし、アニメーションや
ゲーム制作会社への就職多数!

  • カプコン
  • ユークス
  • プラチナゲームズ
  • ディンプス
  • サファリゲームズ
  • マッドハウス
  • 京都アニメーション
  • トライエース
  • ロイスエンタテインメント
  • イルカ
  • ぎゃろっぷ
  • ジーン
  • GoHands
  • スタジオポノック
  • WHITE FOX 他多数