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《学内レポート》スポーツマネジメント学科が「プロスポーツビジネスの仕組み」をテーマに特別授業を実施

2018.12.13

お知らせ

経営学部

スポーツマネジメント学科では、2018年12月4日(火)の「スポーツマネジメント実践」の授業において、京都府を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」の運営会社であるスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社の営業・広報担当取締役 安田良平氏をお招きし、「プロスポーツビジネスの仕組み」をテーマに特別授業を実施しました。


▲スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社 安田良平氏による講義

授業では、プロスポーツビジネスの収支の構造が、入場料収入、スポンサー収入、グッズ販売収入、放映権収入などの収入、選手・監督・コーチ等の人件費、試合運営費、販売管理費などからなる支出といった、様々な要素によって構成されることについて、具体例を交えながら学びました。さらに、勝利を追求するチーム部門、収益の拡大をめざすフロント部門、この両部門の循環を良くすることでプロスポーツクラブのビジネスが持続可能なものになるということを学びました。
また当日の昼休みには、京都ハンナリーズのマスコットキャラクター「はんニャリン」と一緒に試合の集客PR活動を行いました。学生たちはクラブのはっぴを着て、食堂にいる学生にチラシを配布しながら試合やクラブの説明を行い、クラブスタッフとしてのプロモーション活動を体験しました。


▲チラシ配布の様子